バイオマス燃料

バイオ燃料は、植物や藻類、動物の排泄物、廃棄物など、生物由来の資源から作られる燃料です。これらは燃焼時にCO2を排出しますが、原料の成長過程でCO2を吸収するため、化石燃料に比べてカーボンニュートラルな特性を持ちます。 従来の化石燃料とは異なり、様々な原料や製法でつくられるバイオ燃料の研究開発・品質管理においては、組成や不純物を正確に把握することが重要です。

バイオマス燃料

raBitの取組み

第一世代バイオエタノールは食料と競合するため、非可食バイオマスを利用する第二世代バイオエタノールの研究が進んでいます。しかし原料処理が複雑であり、実用化の課題はまだ大きいと言えます。その解決に向け、日本のリーディングカンパニー7社が raBit(次世代グリーンCO₂燃料技術研究組合) を設立し、原料生産・燃料製造・燃料使用の全工程での CO₂削減とコスト低減を目指しています。島津製作所も分析の面で研究をサポートしています。