製造工程別評価

プラスチックは様々な工程を経て製造されています。各工程において製造条件を適正化するためには、材料の状態を正確に把握することが求められます。材料の状態はプラスチックは製造工程によって異なり、材料の状態により把握するべき材料特性が決まります。材料の状態により工程により変化有効な評価項目をまとめました。

製造工程別評価
製造工程 評価大項目 評価中項目 装置
常圧蒸留:成分分離 成分分析、硫黄量   GC
精製・脱硫・水素化     GC
化学反応・熱分解     GC
重合 ポリマー解析 組成分析 FTIR、ラマン、PY-GC/MS、MALDI
    化学構造解析 FTIR、ラマン、MALDI、LC/MS
    物理構造解析 FTIR、ラマン、SPM
添加剤投入 添加物成分分析 有機物組成分析 FTIR、PY-GC/MS、LC/MS
    有機物定量分析 PY-GC/MS、LC/MS、MALDI
    無機物組成分析+定量分析 EDX、ICP-OES、ICP/MS、EPMA
    粒子径計測 粒子径計測装置
ペレット化 分子量分布   GPC
  組成分析   FTIR、ラマン、PY-GC/MS、MALDI
  構造解析   FTIR、ラマン、MALDI
  各組成の比率   TGA、FTIR
  水分率   水分計
成形 流動性評価 粘性評価 細管式フローテスター