第9回 島津 新素材セミナー2018
セルロースナノファイバー~地球を支える天然素材~
会期:11月19日(月),東京

このたび島津製作所では,その時代の最先端の研究素材として「セルロースナノファイバー(CNF)」をテーマに掲げ,「島津 新素材セミナー」を開催いたします。植物資源を原料としているCNFは鋼鉄の5分の1の重量でありながら強度はその5倍以上となる機能を有し,さらに紙と同様に環境負荷が小さくリサイクル性に優れていることや,ゴム,合成樹脂などとの材料複合化も図れることなどから,次世代素材と期待されています。
最近の化学素材系研究学会などではほとんどテーマに掲げられている人気セッションの一つでもあり,今回その中でも注目されている最先端のCNF研究でご活躍の先生方をお招きし講演いただくとともに,関連する当社の装置および機器分析評価技術などの機器分析ソリューションを提供させていただきます。皆さまの意見交換の場としていただければ幸いです。ご参加を心よりお待ちしております。

主催:株式会社島津製作所 分析計測事業部
共催:(地独)京都市産業技術研究所

◆ 日 時 2018年11月19日(月)13:00~18:00 (受付開始 12:20)
※お申込締切り:11月9日(金)
◆ 会 場 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター 会場アクセス
(東京都千代田区神田駿河台4-61)
◆ 定 員 90名
(※定員になり次第,締め切らせていただきます。
同一部署から複数名参加される場合,人数の調整をお願いする可能性があります。)
◆ 参加費 無料
(受付時,お名刺を1枚頂戴しますので,ご準備をお願いいたします。)
◆ お申込み

おかげさまで定員となり、申込受付を終了しました。

プログラム

時間 セミナー内容
13:00 - 13:05 ご挨拶
13:05 - 13:50 セルロースナノファイバー:TEMPO 酸化法の発見と展開
セルロースナノファイバー(CNF)の調製法と構造について概説した後,CNF1本の強度や固有粘度等の分散体の基本特性から,フィルムや多孔質等のCNF集積体の物性へと進み,他素材との複合化及び界面制御を交えて,CNF研究の要点を紹介します。

東京大学 大学院 農学生命科学研究科 准教授 齋藤 継之 様

13:55 - 14:40 CNFの実用化に向けた開発状況と今後の課題
CNFは高結晶性を有する天然ナノ素材で,自動車の軽量化を目指した部材,塗料・化粧品の添加剤,フィルム等と複合化した高機能シートなどでの利用が考えられています。CNFの製法,特徴および用途開発の取り組み状況を紹介します。

日本製紙株式会社 研究開発本部 CNF研究所 所長 河崎 雅行 様

14:45 - 15:00 島津製作所による「セルロースナノファイバー」の最新分析評価技術のご紹介
現在注目されているセルロースナノファイバーについて,それらの機能性解析に役立つ最新の島津製品および分析評価技術について紹介します。

当社 技術者

15:00 - 15:30 コーヒーブレイク
ご休憩,情報交換会および島津技術展示ブースのご見学などでお過ごしください。
15:30 - 16:10 数種の物理的処理によるスギ由来のCNFの特性評価とその利用
品種や部位の異なるスギを用いて,クラフト法,ソーダAQパルプ化法によりパルプ化し,それぞれを用いて数種の機械的解繊法を用いて製造したCNFについて,それぞれの特性を明らかにするとともに,その利用法について論じます。

(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所 研究専門員 林 徳子 様

16:15 - 16:55 自動車とCNF-期待と展望-
自動車を取り巻く環境の大きな変化に伴い,構成材料も変わりつつある。ここでは,木材を成分とするCNFの特徴が将来の自動車に対してどう期待されるかについて,展望を含めて議論してみたい。

金沢工業大学 工学部 機械工学科 教授 影山 裕史 様

17:00 - 18:00 展示ブースご見学 および情報/名刺交換会(ご参加任意)

※タイムスケジュールは多少前後する場合がございます。予めご了承ください。

セミナー案内カタログ

ご連絡先 (キャンセル・お客様変更など)

株式会社島津製作所 分析計測事業部 グローバルマーケティング部 担当:中村
(TEL:03-3219-5609 / FAX:03-3219-5557)

年別一覧

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