EDX-7000/8000/8100

充実の定量機能

検量線法

検量線法

標準試料の測定をおこない蛍光X線強度との関係を検量線として,未知試料の定量をおこなう方法です。
未知試料の品種に近い標準試料の選択や元素ごとの検量線が必要となりますが,正確度の高い分析をおこなうことができます。吸収励起補正や重なり補正など,各種共存元素補正にも対応しています。

FP法

理論強度計算を利用して,測定強度から組成を求める方法です。標準試料の作成が困難な未知試料の定量分析に威力を発揮します。(日本国特許 第03921872号,米国特許 No.6314158,英国特許 No.1054254,独国特許 No.60042990. 3-08)
金属,酸化物,樹脂などの分析に対応するバルクFP法はもとより,めっき,薄膜の膜厚・組成分析に対応する薄膜FP法も標準搭載しています。

バランス自動設定機能搭載
主成分がC,H,Oなどの場合,FP法ではバランス(残分)設定が必要ですが,プロファイル形状からバランス設定が必要と判断された場合はソフトウェアが自動でバランス設定をおこないます。
 

バックグラウンドFP法(特許出願済み)

バックグラウンドFP法(特許取得済)

バックグラウンドFP法は,蛍光X線(ネットピーク)強度だけを計算する従来のFP法に,散乱X線(バックグラウンド)強度の計算を加えたものです(日本国特許 第5975181号 )。
少量の有機物試料の定量正確度向上や,異形のめっき試料の膜厚測定,有機フィルムの膜厚測定に有効です。

マッチング機能

マッチングとは,ある試料の分析結果と既存データのライブラリを比較して,一致度の高いものから順に表示する機能です。
ライブラリには含有量データと強度データの2種類があり,それぞれユーザーが登録することもできます。また,含有量データの場合は,値を手入力することもできます。

マッチング機能

ユーザビリティ向上のための各種機能

わかりやすい装置立上げ操作

わかりやすい装置立上げ操作

装置初期化,起動(X線立上げ)はPCEDX-Naviからそれぞれワンクリックでおこなえます。
起動後は自動的に装置安定待機(15分間)に入り,その間は分析や装置チェックをおこなうことができませんので,どなたにでも安定した装置状態でデータを取得頂けます。

X線管球自動エージング機能

X線管球自動エージング機能

X線を長期停止させた場合,再立ち上げ時にX線管球のエージング(ならし運転)が必要です。停止期間に応じてソフトウェアが自動的にエージングをおこないます。

条件保護機能

条件保護機能

ソフトウェアにパスワードを設定することができます。条件設定・変更はパスワード入力者のみがおこなえるようになっています。

従来型のソフトウェアも搭載

従来型のソフトウェアも搭載

従来のEDXシリーズのソフトウェアの操作性を踏襲したソフトウェア PCEDX Proも搭載しています。分析,条件設定,データ処理など通常の操作はこちらのソフトからもおこなえます。
当社の従来機種(EDX Series)で取得したデータのプロファイルや定量値の閲覧も可能です。

多彩なデータ出力

報告書作成機能

HTML形式またはExcel形式で分析データの報告書作成が可能です。各種テンプレートをご用意しています。
報告書には測定開始時に自動保存した試料画像が貼り付きますので,測定箇所の確認も可能です。

Excel形式のRoHSスクリーニング報告書

Excel形式のRoHSスクリーニング報告書
※ Microsoft Excelは,別途ご準備ください。

HTML形式の一般分析報告書

HTML形式の一般分析報告書

リスト作成機能

複数の試料の分析結果をExcel形式の一覧表にすることができます。一覧表からデータを指定してデータの詳細確認や編集も可能です。RoHSなど特定有害元素のリストや,ユーザーが任意に元素を設定できるリストなど,各種テンプレートが用意されています。

任意に元素を指定できるリスト
任意に元素を指定できるリスト

※ Microsoft Excelは,別途ご準備ください。
※ Windowsは,米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※ その他,記載されている会社名,製品名は,各社の商標または登録商標です。
※ 本文中には,™,®マークは明記しておりません。

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