TEST 2017 第14回総合試験機器展
会期:9月13日(水)~15日(金),東京

1875年,近代化へ進む日本の京都で,島津製作所は創業しました。
そして,1917年に試験機の製造を開始して以来,100年を迎えた今でも,島津製作所は,創業者島津源蔵のDNAを脈々と受け継ぎ,科学とともに歩み,時代時代における未来のために技術の錬磨を重ね続けています。
精密万能試験機オートグラフAG-Xplusシリーズはより高精度に,電動サーボ式耐久試験機はより省エネ・高い汎用性を,マイクロビッカース硬度計HMV-Gシリーズはより扱いやすく,超高速度ビデオカメラHPV-X2はさらなる高速・高感度の領域へ。
正確な設計のために正確な材料データが欲しい,実際の使用状況での製品特性が知りたい,地球環境のために省エネを進めたい,業務改善のために作業効率を改善したい,今の時代に求められるお客様のニーズにお応えするため,島津製作所は,最新の試験計測技術でこれからを切り拓く新たなソリューションを提案し続けます。
是非,会場まで足を運んでいただき,ご体感ください。
◆会期 | 2017年9月13日(水)~15日(金) |
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◆時間 | 10:00~17:00 |
◆会場 |
東京ビッグサイト 第5ホール 小間 No.T-26[主催者WEBサイト]
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出展予定製品紹介
プレス加工性の評価シミュレーションや設計のための物性値取得をサポート

バウシンガー
効果測定治具
CFRPのASTM規格試験対応治具

CFRP試験規格への対応
プレゼンテーション
[聴講無料] 場所:特設会場G 定員:50名
日 時 | テーマ名 / 内容 |
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9月13日(水) 11:45~12:30 |
プラスチックの高速引張試験システムの紹介 自動車市場では,安全性向上を目的に衝突解析シミュレーションが行われている。また,低燃費を目的にプラスチック部品の採用を増やしている。プラスチックの高速引張データは,様々な設計精度の向上が期待できる。 |
9月14日(木) 11:45~12:30 |
複合材料の評価・技術の紹介 複合材料は複雑な破壊挙動を示すため,機械的特性を正確に評価する試験法や試験装置が求められています。静的・衝撃破壊試験や破壊観察などの事例を通して特性把握に有用な評価技術を紹介します。 |
9月15日(金) 11:45~12:30 |
金属材料の加工性に関する評価・技術の紹介 プレス金型の設計において,シミュレーションが利用されています。その精度向上には,一般的な材料特性に加えて,弾性率のひずみ依存性やバウシンガー効果の反映が必要です。これらのデータの評価技術を紹介します。 |
会場案内
場所:東京ビッグサイト 東5ホール 小間 No.T-26
