島津NDI技術セミナー 2017
会期:7月7日(金),京都

このたび,島津製作所は非破壊検査技術(NDI)をテーマとしたセミナーを開催する運びとなりましたので,ご案内いたします。
本セミナーでは,実際にX線CT装置を使用し,業務・研究にご活用されている方々を講師としてお迎えしご講演いただきます。また当社からは最新のX線CTシステムとアプリケーションをご紹介いたします。
ご多忙とは存じますが,皆様には是非ともご来場たまわりますよう,何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社島津製作所 分析計測事業部

◆ 日時 7月7日(金) 10:00~17:30(懇親会18:00~)(受付開始 9時30分/12時30分)
【午前の部 10:00~11:35】/【午後の部 13:00~17:30】
◆ 会場 京都会場: 島津製作所 本社・三条工場 本館1階 101-102号
(京都市中京区西ノ京桑原町1 会場アクセス
◆ 定員 100名(※定員になり次第締め切らせて頂きます。)
◆ 参加費 無料
◆ お申し込み おかげさまで定員となりましたので,申込受付を終了しました。

プログラム

時間 セミナー内容
10:00~ 午前の部 開会挨拶
10:05~10:35 【ユーザ向けセミナー】「透視装置・CT装置の解説」
X線透視装置・CT装置の基礎,各用語,撮影方法等について解説します。
※本セミナーは島津X線透視,CTユーザを対象としています。

当社 技術者

10:35~11:05 【招待講演】「製品事故を繰り返さないための故障解析~電子部品・電子機器の品質リスクを考える~」
故障解析は実際に起こる故障の原因を究明し,改善にフィードバックし,品質向上に繋げるという重要な役割を持っている。最近ではユニットやモジュールレベルから電子部品までの解析で故障要素を失わないように慎重に解析することが要求される中,非破壊検査(X線CT解析やロックイン赤外線発熱解析)の需要が高まっているので,解析事例を含めご紹介します。

沖エンジニアリング株式会社 信頼性解析事業部 信頼性解析営業グループ グループ長 高森 圭 様

11:05~11:35 【招待講演】「軽量化のための「レーザ接合」技術と信頼性向上のための「モニタリング」および 「解析」技術のご紹介」

レーザ接合の工法開発において,モニタリングや解析装置の可視化データをフィードバックすることで,より高精度で信頼性の高い生産技術の確立が出来る事例をご紹介いただきます。

前田工業株式会社 代表取締役社長 前田 利光 様

11:35~13:00 昼食および,パネルセッション
11:45~パネルセッション参加企業より,5分間のプレゼンを行います。
13:00~ 午後の部 開会挨拶
13:05~13:35 【講演】「X線CTおよび超音波顕微鏡による観察事例の紹介」
材料および部品等の内部構造等の観察事例の他,疲労試験等でストレスを加えることによりCFRPの内部に発生した亀裂やデラミネーションをとらえた画像をご紹介します。

(株)島津テクノリサーチ 技術営業部 中山 貴司 殿

13:35~14:05 【招待講演】「マイクロフォーカスX線CTシステムを用いた観察事例の紹介」
マイクロフォーカスX線CTシステムInspeXio SMX-225CT FPD HRを用いて,はんだ接合部の評価や樹脂成形品の検証を行った観察事例を紹介いたします。

株式会社ヨコオ 品質保証本部 品質統括部 前畑 勝樹 様

14:05~14:35 【招待講演】「生物軟組織をCTでみる: 造影micro-CTイメージングによる遺伝子機能解析」
これまでX線micro-CTでは軟組織イメージングは不得意とされてきました。本講演では,ライフサイエンス分野において最近大きな注目を集めている軟組織高精細CTイメージング解析法について,遺伝子破壊マウスを用いた遺伝子機能解析などの具体例を挙げながら紹介します。

(国研)理化学研究所 バイオリソースセンター マウス表現型解析開発 開発研究員 田村 勝 様

14:35~ 休憩および,パネルセッション
14:45~15:15 【招待講演】「包装容器開発へのX線CT装置の活用事例」
日用品や化粧品で使用している包装容器材料は,プラスチックや金属,紙等の複合構造体である。プラスチック製のボトルとキャップは,嵌合させると経時で変形してなじむ事で液シール性を維持している。X線CT観察では非破壊でなじんだ嵌合状態を観察でき,変形前後の形状測定比較により,設計と実物の差異を可視化して評価出来る。本講演では,弊社における 様々な容器観察事例をご紹介します。

花王株式会社 基盤研究センター 包装容器開発研究所 大竹 洋平 様

15:15~15:45 【招待講演】「X線CTを用いた加熱状態の組織変化の追跡 -ガラス原料の反応-」
材料製造分野における省エネルギー,エネルギー利用の高効率化において,工程での物質の状態変化に関する知見の収集は必須であり,プロセス制御向上に大きく寄与することが期待されています。講演者のグループでは,ガラス製造の実プロセスを模擬した環境を実験室内に実現し,加熱環境下で原料反応物質の内部構造をその場で把握するためにX線CTを用いています。低環境負荷プロセスも含めたこのような観察の取り組みについて,具体的な実験例と今後の展望について解説します。

東京工業大学 物質理工学院 教授 矢野 哲司 様

15:45~ 休憩および,パネルセッション
16:00~17:00 【招待講演】「デジタルエンジニアリングを支える計測用X線CTの発展と性能評価法の開発」
設計情報の3D化によるデジタルエンジニアリングの発展と普及により,3次元形状計測,なかでも計測用X線CTに注目が集まっています。計測用X線CTは対象物の外側の輪郭だけでなく内部の形状測定を実現する点に最大の特徴がありますが,その客観的な性能評価法の国際標準は開発途上であり,今後も国際的な取り組みが必要です。本講演はこうした計測用X線CTをとりまく内外の環境や現状とともに,国際標準開発の今後について概説します。

(国研) 産業技術総合研究所 工学計測標準研究部門 幾何標準研究グループ グループ長 阿部 誠 様

17:00~17:30 【講演】「観察・解析・計測を支援する最新型X線CTシステムのご紹介」

当社 技術者

18:00~ 交流会

タイムスケジュールは多少前後する場合がございます。予めご了承ください。

ご連絡先 (キャンセル・お客様変更など)

京都会場:

株式会社島津総合サービス 山田香代子
(TEL:075-823-1986 / FAX:075-841-9325)

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