アキュピックⅢ 1350 シリーズ

マイクロメリティックス乾式自動密度計

高速、簡単、高精度な乾式自動密度計

アキュピックIII1350は、気体（ヘリウムガスや窒素ガス）を使用する乾式測定式の自動密度計です。液体を使用しないため、溶解や濡れの心配がなく、また試料の回収、同一試料での繰り返し測定が容易に行えます。
さらに、揮発性が少なければ、ペースト状や液体の試料測定も可能です。

定容積膨張法とは

粒子密度とは

特長

高精度で、優れた再現性

正確度 0.02 %、再現性 0.015 % の超高精度。圧力の安定性とガスの導入・排出効率に優れているため、高精度かつ短時間で測定できます。
信頼性の高い温度制御システム

空冷式の熱温度制御システムを搭載し、20 ± 0.025 ℃ 以内での温度安定性を保証。再現性が高く、かつ、正確な密度測定を可能にします。
便利なメソッドライブラリー

最適な測定条件をメソッドライブラリーとして保存し、次回の測定で必要なメソッドを呼び出すことができるため、いつも正しく、同じ測定条件で測定することが可能です。
ネットワーク接続が可能

ネットワークに接続することで、PCから測定実行、複数機器のステータス・測定結果を確認することができます。
また、複数のアキュピックを接続することで、アキュピック間でメソッドを共有および保存することが可能です。
簡単測定

タッチ式液晶ディスプレイから、測定・データの確認、レポート印刷までのすべての操作ができます。本体のみで測定できるため、省スペースでの設置が可能です。
ワンステップで操作できる独自のヒンジ式開閉機構により、ストレスのない操作性を提供します。フタの閉め方によって試料室容積が変わらないため、誰でも簡単に精密な測定ができます。

2021.02

密度評価 Part1 基礎編 (密度とは)

粉体測定

アキュピックⅢ 1350 シリーズ

高速、簡単、高精度な乾式自動密度計

特長

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