陰イオン分析用サプレッサイオンクロマトグラフ HIC-ESP
陰イオンクロマトグラフ
高感度で信頼性の高い分析を実現
電気透析式サプレッサを搭載した新しいイオンクロマトグラフが誕生しました。新開発のサプレッサは、ピーク拡散を抑え高感度を実現し、長期間の使用でも安定な性能を維持します。さらに島津製作所がHPLC開発で培ってきた低キャリーオーバー性能や良好な注入精度を継承し、信頼性の高い分析結果の提供に貢献します。環境、医薬、食品、化学分野など、幅広い分野のイオン分析のご要望にお応えします。
カートリッジ式サプレッサIC(HIC-SP)、ノンサプレッサIC(HIC-NS)の詳細は こちら
特長
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新開発の電気透析式サプレッサ ICDS™-40A は、折り返し構造(特許出願中)の溶離液流路を採用し、さらに透析条件を最適化することで、低内部容量でありながら高効率で安定したサプレッシングを可能としました。
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HIC-ESPは、設置幅 420 mmを実現したコンパクト設計で、限られたラボスペースを有効活用できます。
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HIC-ESP の分析パラメータ設定,連続分析設定,分析終了後のシステムの自動シャットダウン,データ解析,レポーティングなど,必要な設定作業や解析操作は全てLabSolutions™実行できます。
News / Events
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燃焼-イオンクロマトグラフシステムを発売
日東精工アナリテック製自動試料燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフHIC-ESPを組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフシステム です。液体や固体の試料を自動試料燃焼装置で燃焼させ、その際に発生した気体を吸収液に捕集します。その吸収液をイオンクロマトグラフに 自動的に注入し、ハロゲン、硫黄の分析を行います。
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日本食品科学工学会 第71大会
日本食品科学工学会 第71大会でポスター発表とランチョンセミナーを行います。
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カラムWebinar なるほど納得!カラムから考える超高速(UHPLC) 分析
2024年8月23日(金) 14:00 ~ 15:10
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AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会に出展します。
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薬局方ガイドラインに従ったLC分析の高速化
配信日:2024年6月20日(木) 14:00 ~ 15:10
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トップランナーに聞く、におい分析の最前線
2024年4月18日(木) 14:30 ~ 17:00