Co-Sense for Impurities
自動試料前処理システム
極微量不純物の超高感度定量を追求したシステム
特長
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Co-Sense for Impuritiesは,オンラインで1次元分離により得られた不純物の分画をトラップ濃縮し,更に2次元目の分離を行なうことで,約10-20倍の高感度化を実現するシステムです。
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Co-Sense for Impuritiesは1次元分離により得られた目的不純物の分画をトラップ濃縮した後に2次元分離を行なうことで,1次元分離のみでの検出と比較して約10から20倍の高感度化が可能です。
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1次元目と2次元目に保持特性の異なるカラムを使用する,あるいは,異なる組成の移動相を用いることで,1次元目では主成分あるいは他の不純物との十分な分離が得られなかった微量不純物を確実に分離し,精度の高い定量を可能とします。
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一般的には2次元分離システムは分析条件の設定や流路洗浄などの操作において知識や経験を必要としますが,Co-Sense for Impuritiesはグラフィカルユーザーインターフェイスを採用した専用制御ソフトウェアにより誰でもわかりやすく操作することが可能です。
News / Events
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燃焼-イオンクロマトグラフシステムを発売
日東精工アナリテック製自動試料燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフHIC-ESPを組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフシステム です。液体や固体の試料を自動試料燃焼装置で燃焼させ、その際に発生した気体を吸収液に捕集します。その吸収液をイオンクロマトグラフに 自動的に注入し、ハロゲン、硫黄の分析を行います。
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日本食品科学工学会 第71大会
日本食品科学工学会 第71大会でポスター発表とランチョンセミナーを行います。
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カラムWebinar なるほど納得!カラムから考える超高速(UHPLC) 分析
2024年8月23日(金) 14:00 ~ 15:10
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AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会に出展します。
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薬局方ガイドラインに従ったLC分析の高速化
配信日:2024年6月20日(木) 14:00 ~ 15:10
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トップランナーに聞く、におい分析の最前線
2024年4月18日(木) 14:30 ~ 17:00