DPiMS™ QT
探針エレクトロスプレーイオン化キット
探針エレクトロスプレーイオン化キットDPiMS QTを装着した四重極飛行時間型質量分析計は探針を用いてごく微量な試料を採取し、MS部に導入することにより、質量分析を行います。DPiMS QTは、ユーザーが簡単に換装可能な直接イオン化インターフェイスユニットです。
3 Step Workflow
Analysis
Ionization
本製品は研究用です。医薬品医療機器法に基づく医療機器として承認・認証等を受けておりません。 治療診断目的およびその手続き上での使用はできません。
特長
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液体や固体をそのまま測定して結果を得ることが可能です。前処理が必要な場合も必要最低限の作業で分析を開始できます。
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MS分析に費やす時間はわずか10秒程度と非常に迅速に測定結果を得ることが可能です。また、DPiMS QT ユニットはその他のイオン化インターフェイスとの交換を簡単に行うことが可能です。
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キャリーオーバーが問題となるような高濃度サンプルであっても面倒な希釈作業を省略した測定が可能です。
News / Events
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トップランナーに聞く、におい分析の最前線
2024年4月18日(木) 14:30 ~ 17:00
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SHIMADZU PFAS分析ソリューションを公開
オンライン展示会「MESSE SHIMADZU」において、「SHIMADZU PFAS分析ソリューション」を公開しました。環境残留性や生体蓄積性が指摘されるPFASの分析例などをご紹介しています。
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世界初!イオン解離技術OADで何ができる?
-質量分析(LC-QTOF-MS)による構造解析の最前線-配信日:2024年3月27日(水) 14:00 ~ 14:45
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リピドミクスで疾患を理解する
血液分析例と脂質メディエーター解析ツールのご紹介配信日:2024年3月19日(火) 14:00 ~ 15:15
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Shimadzu Biopharma Webinar 2024
配信日:2023年7月25日(火) ~ 2024年2月27日(火)まで5回開催
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OAD-TOFシステムを発売
OAD-TOFシステムは、島津独自のフラグメンテーションであるOAD (Oxygen Attachment Dissociation)を実現するQ-TOFシステムです。