IMAGEREVEAL™ MS - サポート
MSイメージングデータ解析ソフトウェア
操作方法・トラブルシューティング
1. はじめに
2. 解析を始める前に
2-1 データ行列一時ファイルの保存場所を設定する(初回時のみ) PDF
2-2 データ行列を作成する PDF
2-2-1 化合物テンプレートを作成する PDF
3. 解析
3-1 変動成分を知りたい PDF
3-1-1 変動を知りたい - 検定 PDF
3-1-2 変動を知りたい_PCA PDF
3-1-3 変動を知りたい_PLS PDF
3-1-4 ROIの形状を保存する PDF
3-1-5 ROI設定 属性を追加する PDF
3-2 局在を視覚化したい PDF
3-2-1 局在を知りたい_類似画像抽出 PDF
3-2-2 画像レジストレーション PDF
3-2-3 局在を知りたい_画像分類 PDF
3-2-4 セグメンテーション PDF
3-2-5 UMAPで疑似カラー化する方法 PDF
3-3 「まとめて解析」を行う PDF
3-4 MSイメージの操作
3-4-1 画像の重ね合わせ PDF
3-4-2 画像演算 PDF
3-4-3 MSイメージのコピーの設定 PDF
3-4-4 タグ付け(色分け) PDF
3-4-5 簡単にMSイメージを確認するには PDF
3-4-6 MSイメージの調整 PDF
3-5 定量解析の方法 PDF
4. よくある質問事項
4-1 HELPの使い方 PDF
4-2 [エラー]処理対象の参照画像 PDF
4-3 P値など統計量が表示されない PDF
4-4 箱ひげ図が出ない PDF
4-5 ノンターゲット解析でbin幅に小さい値を入力できない PDF
4-6 複数の画像でカラースケールを共通にしたい PDF
4-7 複数データの再解析で画像上の違いが分かりにくい PDF
4-8 imzMLから変換したIMDXファイルに問題がある場合 PDF
4-9 スペクトルの縦軸の数値がおかしいと思われるとき PDF
4-10 使用するアダクトイオンの変更法 PDF
4-11 未測定点の色を変更する(透明も含む) PDF
4-12 ROI内のデータ点数(面積)を知りたい PDF
4-13 エラーコード1101でIMDXファイルが読み込めない PDF
4-14 FT-MSのデータ変換 PDF
4-15 MSMSノーマライズ PDF
4-16 MSイメージ一覧から複数のイメージを一括コピー、エクスポート PDF
4-17 PCAの情報の取り出し方 PDF
4-18 PLS PDF
4-19 データサイズの減らし方 PDF
4-20 ROIの範囲内だけの画像の作り方 PDF
4-21 ROIを重ね描きしたMSイメージ PDF
4-22 Scaleについて PDF
4-23 TOF-MSのデータ変換 PDF
4-24 特定のmzでROIを作成する PDF
4-25 Thermo fisher RAWファイル変換 PDF
4-26 imdxからimzMLへの変換 PDF
4-27 IMAGEREVEAL MSがショートカットエラー PDF
5. その他
サンプルデータのダウンロード
- マウス肝臓のデータ(基本解析用) Mouse_Liver_a.zip
- マウス肝臓のデータ(定量用) Mouse_Liver_Quant.zip
- マウス精巣のデータ(差異解析、画像解析用) Mouse_Testicle_a.zip
- 酵母のデータ(スクリーニング用) Yeast_Screening.zip
データフォーマットとデータ変換可能なフォーマットについて
IMAGEREVEAL MSは,IMDX形式のファイルを読み込むことができます。
以下の4つの形式のファイルは、本ソフトウェアに付属のデータコンバーター「IMDX Converter」を用いて、IMDXファイルに変換できます。
- データ変換手順の説明資料(英) PDF
1. kbd
iMScopeシリーズで取得したデータ形式です。
- iMScopeシリーズで取得したkbdファイルは、LCMSsolution(Ver. 3.81以降)がインストールされていないと変換できません。
2. Analyze 7.5
AXIMAシリーズでエクスポートしたデータ形式です。
- AXIMAシリーズ以外でエクスポートした「Analyze 7.5 形式」のデータはサポートしていません。
- IMDXファイルに変換可能なAnalyze 7.5ファイルは、総スポット数が38000点以下、m/zの範囲は5~500000のファイルです。
3. imzML
MSイメージング用の共通データフォーマットです。
- Processed形式のimzMLファイルをIMDXファイルに変換すると、設定されたサンプリング間隔(元データがセントロイドの場合はピーク幅)で補間が行われ、すべての測定点で同じサンプリング位置のプロファイルデータが保存されます。そのため、元データのサンプリング位置とは厳密には一致しません。
- MALDI-7090以外の「imzML」形式のデータは、IMDXファイルへの変換ができない場合があります。MALDI-7090以外の「imzML」形式のデータでも動作実績はありますが、すべての「imzML」形式のデータファイルの変換を保証するものではありません。「imzML」形式を使用する場合、まずはデモ版で動作確認をしてください。 →データ変換実績(英) PDF
- 本製品では「imzML」形式のデータのうち「Continuous」、「Processed」タイプのプロファイルデータ、「Processed」タイプのセントロイドデータの動作実績があります。ただし、セントロイドデータはIMDX形式に変換する際にプロファイルデータに変換されます。 →Centroid とProfileの説明(英) PDF
- IMDXファイルに変換可能なimzMLファイルは、XY方向のスポット数がそれぞれ65,535点以下、m/zの範囲は5~500,000のファイルです。
4. raw
Thermo Fisher Scientific社のデータファイル形式