Polyarc
酸化触媒と還元触媒を含むマイクロリアクター
Polyarc は、ガスクロマトグラフ(GC)に搭載されている水素炎イオン化型検出器(FID)を炭素の検出に特化した Quantitative carbon detector (QCD) に変換します。FIDで検出する前に全ての有機化合物をメタン分子に変換し、感度の応答を規格化することができます。
また、これにより時間のかかるキャリブレーションの手間を削減します。既に使用されているGCにも新たに設置できます。
特長
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0.1 ppb から100% のより高感度な GC/FID 分析を実現します。
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金属3Dプリンターによる独自の技術を用いて設計されているため、スムーズに取り付けることができます。
News / Events
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日本食品科学工学会 第71大会
日本食品科学工学会 第71大会でポスター発表とランチョンセミナーを行います。
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GX Webinar DAY3| バイオマス編
配信日:2024年8月22日(木) 14:00~16:00
Zoom ONLINE | 参加無料 -
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会に出展します。
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Waters Empower対応 島津GCドライバを発売
Waters社クロマトグラフィーデータシステム Empowerから、島津ガスクロマトグラフシステムの制御が可能です。
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温室効果ガスアナライザーを発売
二酸化炭素(CO₂)換算の温室効果ガスの年間排出量の95%以上を占めているCO₂、メタン(CH₄)、一酸化二窒素(N₂O)の3成分を一回の注入で測定できます。広範囲なエリアの測定が必要な農業分野での温室効果ガスの測定ニーズに応えるため、多検体を再現性良く測定するためのシステムを備えています。
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LiB Webinar 2024 DAY2
配信日:2024年5月9日(木) 13:00~15:05