LiB Webinar 2025 DAY1

リチウムイオン電池および全固体電池の市場は引き続き拡大が見込まれていますが、要求される性能や安全性の向上と、安定した量産体制を実現するための課題は、ますます複雑化しています。
本Webinarでは、材料や製品評価に関する皆様の課題解決に向けて、各種分析・試験手法の基礎およびアプリケーションをご紹介いたします。
本Webinarはこんな方におすすめです
- リチウムイオン電池の最新動向に関心のある方
- リチウムイオン電池の開発・製造に携わる方
- リチウムイオン電池で用いる解析技術、分析装置を知りたい方
プログラム
時間 | 内容 |
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13:00 - 13:45 |
【特別講演】リチウムイオン電池の未来を拓く試作・分析評価技術 リチウムイオン電池は電動車への適用が進められています。一方で劣化の抑制、安全性の向上が課題となっています。セミナーでは最新の分析技術を用いた電池の劣化機構についてお話します。安全性試験について実例を用いてご紹介します。 講演者:株式会社コベルコ科研 EV・電池ソリューションセンター |
13:45 - 14:15 |
GC・GC-MSを利用したリチウムイオン電池分析関連のアプリケーションのご紹介 リチウムイオン電池の品質管理で重要となる、電解液の組成分析や、充放電による発生ガス、製造工程で発生する電極中、電解液中の残留N-メチル-2-ピロリドン(NMP)の分析など、GC/GCMSを用いた分析アプリケーション例についてご紹介します。 講演者:弊社技術者 |
14:15 - 14:45 |
X線CTを用いたリチウムイオン電池の品質検査 急速に市場が拡大しているリチウムイオン電池において、品質検査は必要不可欠です。X線CTはこの様な品質検査において最適なツールであり、リチウムイオン電池の内部構造を非破壊で観察することができます。本講演では、リチウムイオン電池の観察・解析事例をご紹介します。 講演者:弊社技術者 |
14:45 - 15:15 |
SPM/AFMによる全固体リチウムイオン電池の電極表面イメージング 電池の構造を微視的に捉えることは電極や界面の状態を評価する上で有効です。走査型プローブ顕微鏡(SPM/AFM)は、ナノスケールでの多角的評価手法の一つです。本講演では、全固体リチウムイオン電池の電極表面の物性評価事例を紹介します。 講演者:弊社技術者 |
※内容やスケジュールなどは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
本Webinarに関するお問い合わせ
株式会社島津製作所 セミナー事務局
an_seminar@group.shimadzu.co.jp