Prominence 分取システム

分取液体クロマトグラフ (Preparative HPLC)

分離精製で重要なのは,純度・分取処理速度・経済性です。
Prominence分取システムはスケールアップの各プロセスにおいて,これらをパワーアップします。

スケールアップ プロセス

条件検討からスケールアップまでを効率化

スケールアップのプロセスを分析カラムサイズから始めることや,またこのプロセスを同一装置で行うことは,移動相溶媒や試料消費量の節約,そして操作トレーニングコストの低減につながります。
Prominence分取システムなら,分析/分取イソクラティック溶離の両立だけでなく,分析グラジエント溶離と分取グラジエント溶離を両立する流路も構成することができます。

Prominence分取システム流路例

スケールアップを行う場合,通常同じ種類の充てん剤を使用します。
LC-20APは,流量100 mL/minにおいても最大吐出圧力42 MPaまで対応可能なため,接続可能な分取カラムの選択範囲が広がります。
下図のような,5 µm粒子径,250 mmカラムにおける分析(4.6 mmI.D.カラム)と分取(20 mmI.D.カラム)を比較すると,クロマトグラムの溶出パターンが良く一致しており,効果的なスケールアップ環境を実現していることがわかります。

同一充てん剤によるスケールアップ例

分析/分取条件

カラム Shim-pack PREP-ODS(H) kit
A) 4.6 mmI.D. × 250 mmL.,5 µm
B) 20 mmI.D. × 250 mmL.,5 µm
移動相 0.1 ぎ酸水溶液/メタノール = 1/9 (v/v)
流 量 A) 0.8 mL/min
B) 15 mL/min
検 出 吸光度 254 nm
 
試 料 1: 安息香酸
2: 2-ナフトール
3: ベンゼン
4: ナフタレン
5: ビフェニル
6: フェナトレン
7: アントラセン
8: フルオランテン

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超高速分取精製LCシステム Prominence UFPLC

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