スキャナは簡単に交換できるため、従来のスキャナを使用できます。
また、既存のSPM-9700にHTスキャナを追加することで装置のハイスループット化が可能です。
走査型プローブ顕微鏡
お客様の生の声,ユーザーズレビューを掲載しました(2020.6.17)
走査型プローブ顕微鏡(SPM)は、試料表面を微小なプローブ(探針)で走査し、試料の三次元形状や局所的物性を高倍率で観察する顕微鏡の総称です。SPM-9700HTは、ハイスループット観察をさらに進化させました。
SPM-9700HT - 特長-1
新しく開発したHTスキャナにより、従来より5倍以上の早さ(当社比)で表面形状の観察が可能になりました。
スキャナは簡単に交換できるため、従来のスキャナを使用できます。また、既存のSPM-9700にHTスキャナを追加することで装置のハイスループット化が可能です。
SPM-9700HT - 特長-2
光てこ系とカンチレバーが一体となったヘッドで,スライドさせるだけで試料の交換が可能です。 レーザー光の照射を中断せず交換できるので,交換後もレーザー照射は高い安定性を維持しています。 光軸調整などレーザー照射の中断に伴う作業がないため,分析時間も短縮できます。
SPM-9700HT - 特長-3
SPM-9700HT-1
SPM-9700HT-2
SPM-9700HT-3
SPM-9700HT-4
SPM-9700HT-5