Nexera™ ASAPrep™
分析/分取スケールアップシステム
化合物の合成時には、主成分だけでなく不純物も生成されるため、後工程での利用に向けた純度向上の観点から精製作業が必要となります。精製作業には、分取精製液体クロマトグラフ(分取LC)も多用されますが、この作業にはノウハウや多大な工数が必要とされるため、効率化が求められています。分析/分取スケールアップシステムNexera ASAPrep(Automated Scale-up from Analytical to Preparative)は、サンプルの分取難易度の自動判定機能や最適分取条件の自動生成機能を搭載しています。さらに、直感的なUI設計により、作業者の経験によらず誰でも簡単に分取精製が可能です。本システムは分取難易度に応じた分取精製作業の振り分けを支援できるため、分取精製業務の効率化を支援することができます。

特長
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専用のスクリーニングメソッドを実行することで、サンプルの分取難易度が自動判定されます。 判定の結果に応じて、ソフトウェアが自動で分取メソッドを生成します。
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バイアル位置、サンプル名、注入量、標的分子量を設定 するだけでスクリーニング分析を実行できます。 分析システムで実施したスクリーニングの結果を、分取 システムにインポートするだけで、提案された最適な 分取メソッドを実行できます。
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独自のスケールアップアルゴリズムを搭載し、スクリーニング結果からフォーカスグラジエント を用いた分取メソッドを自動生成します。標準のアルゴリズムで様々な化合物に対応するほか、 ユーザー自身で化合物に合わせたスケールアップアルゴリズムを作成することも可能です。
News / Events
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そのイオン分析、もっと確実&効率的にしませんか?
最新イオンクロマトグラフ Nexera ICとイオンクロマトグラフィーの基礎とノウハウのご紹介配信日:2026年3月10日 (火) 14:00 ~ 15:25
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第60回日本水環境学会年会
最新の環境分析ソリューションを一挙公開!
・マイクロプラスチック自動前処理装置「MAP-100」
・赤外顕微鏡用粒子解析ソフト、PFAS分析パネル展示
その他環境分析関連機器のカタログも多数ご用意します。 -
日本農芸化学会2026年度京都大会
島津製作所は、日本農芸化学会で特別企画「マススペクトロメトリー最前線」への登壇をはじめ、企業展示、ランチョンセミナー、口頭発表を行います! 本学会は2024年に創立100周年を迎えた、化学と生物の基礎から応用まで幅広く研究する大学や企業、技術者、学生等が集まる国内最大規模の学会です。
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美味しさの理由を探る
香気成分と生体信号を連動させた複合的な計測アプローチ
~香り分析の新しい世界~日時:2026年2月17日 (火) 13:00 ~ 17:00
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イオンクロマトグラフ「Nexera IC」を発売
イオンクロマトグラフNexera ICは、コンパクトながら妥協のない性能を有し、誰もがスムーズに分析を行うことができます。
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LC/LC-MS自動化対応 プレートローダー PL-40を発売
LC/LC-MS自動化対応プレートローダーPL-40は、前処理されたサンプルプレートをシームレスにLC/LC-MSシステムに搬送します。前処理工程から分析工程までの一連のワークフローの自動化が可能になります。