CellTune
培養最適化支援ソフトウェア

AIが拓く、次世代の培養最適化
低コストかつ高品質なバイオプロダクションを達成するためには、最適な培地組成・培養環境などのパラメータ最適化が重要です。しかしながら、膨大な組み合わせ数が発生するため、全パラメータの最適値を求めることは困難です。
培養最適化支援ソフトウェアCellTuneは、最適化すべき培地成分を統計解析で抽出し、選択した成分に対して最適条件値*1)を提案します。経験とノウハウに依存しない、AIによる培養最適化手段を提供します。
注意事項:
お客様は、自己利用のためにのみ本ソフトウェアを使用し、第三者の利益のために本ソフトウェアを使用すること*2)はできません。
- 培地成分だけでなく、培養温度や振とう速度など培養環境パラメータの最適化も可能です。
- 第三者にサービスを提供するために本ソフトウェアを使用することを含みますが、これらに限られません。
特長
News / Events
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第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)
島津製作所は第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)にて新製品のマイクロチップ電気泳動システムMultiNA IIの実機に加えて、バイオ医薬品製造用クロマトグラフィーQuantaSep Adept 300、AIを活用した培養最適化支援ソフトウェアCellTuneを展示します。
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インターフェックスWeek東京/再生医療EXPO東京 2025
島津製作所はインターフェックスWeek東京/再生医療EXPO東京 2025 に出展します。本展は、世界25の国と地域から医薬品・化粧品・再生医療の研究・製造に関するあらゆる製品・サービスが出展する展示会として、日本最大の規模で開催されています。世界中から医薬品・化粧品メーカー、再生医療企業が来場します。
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島津150周年記念キャンペーン第2弾
150年の感謝の気持ちを込めて、「島津150周年記念キャンペーン第2弾」を実施いたします。島津の幅広いラインナップの中からイチオシ製品を特別価格でご⽤意いたしました。ぜひ本キャンペーンをご活用下さい。
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マイクロチップ電気泳動システム「MultiNA II MCE-301」が 国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award 2025」を受賞
RNAの劣化状態を示す指標の算出や、専用の試薬キットによる高感度検出を実現しました。従来機で好評であった「高感度・高精度の多検体全自動分析」という強みを踏襲しつつ、サンプル希釈の自動化や分析中のサンプル追加機能なども追加され、さらに操作性が向上しています。電気泳動の全工程を自動化することで、遺伝子解析業務を効率化します。
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日本食品化学学会 第31回総会・学術大会
島津製作所は日本食品化学学会 第31回総会・学術大会でランチョンセミナーとポスター発表を行います。
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Cell Analysis Webinar 2024 | 第6回 AI画像解析で進化する細胞研究!スフェロイドの形態変化を可視化する
配信日:2025年3月12日(水) 16:00~