CRIS
薬品管理システム
近年、化学物質の仕様に起因する健康被害や環境被害、さまざまな事件が発生するたびに、適正な化学物質の管理における法規制へのコンプライアンス(遵守)がより強く求められています。
ではどうすれば良いのでしょうか?
簡単に言うと、
使ったかを正確に記録することです。
実務作業者や管理者に負担をかけることなく、リアルタイムかつ正確に、またスピーディーにこれらの記録 ができなければなりません。
さらに、各種法規制の要求に応じた帳票などの作成をはじめ、さまざまな対応が必要です。
特に、労働安全衛生法の改正は、国が指定するリスクアセスメント対象物質の枠を超えて事業者自らが有害性のリスクを判定し、必要な措置を講じることが必要になります。
これは、事業者にとって大きな負担になります。
これらすべてを 解決するのがCRISです。
CRISには、薬品管理だけでなくリスクアセスメント支援ツールがあり、化学物質の有害性リスク、危険性リスクを評価し、対策を提示することができます。
リスクアセスメント支援ツール〈事例〉
CRISにおける天びんの役割は?
薬品をどれだけ使ったか、データ化するのに天びんは必須なのです。
つまり、島津の天びんはCRISの必須コンポーネンツであり、CRIS構成品の1つなのです。
CRISに関するお問い合わせは
島津トラステック株式会社
事業開発部 薬品管理グループ
Tel:075-841-9121