iSpect DIA-10

ダイナミック粒子画像解析システム

高い信頼性を持つ粒子検出システム

粒子を効率よく検出するため,マイクロセル方式とテレセントリックレンズ※1 を採用し,さらにオートフォーカス機能を標準搭載することで,撮影効率※2 が大幅に向上しました。
これにより,異物検出も高い精度で行うことができ,従来参考値でしかなかった個数濃度を実測値として再現性高く測定することができます。

※1 ピントが合っている範囲(深さ方向)において,画像の倍率を一定に保つレンズ。粒子が深さ方向のどこにあっても同じ大きさに見えるので,サイズ計測の正確性が高いのがメリットです。(通常のレンズは深さ方向で倍率が変化するので,前後の位置により見た目の大きさが変化します。)
※2 流したサンプル量に対し,撮影されたサンプル量の比率

  マイクロセル方式による撮影効率の向上

撮影可能な狭いエリアに粒子を通過させることで撮影効率を高めたマイクロセル方式は,従来方式に比べて撮影エリア外(左右方向の領域外)の粒子通過や前後方向のピンボケが少なく,ほとんどの粒子を観察できるため,信頼性のある粒子検出が可能です。それにより,再現性の高い個数濃度が得られます。(再現性CV値5%以内※3

※3 弊社基準サンプル測定時。サンプルに依存します。

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今までにない機能/性能を標準搭載

  希少なサンプルも測定可能

最少50 µLのサンプルで測定が可能ですので,サンプル量が足りずにこれまで測定できなかった希少なサンプルにも対応でき ます。サンプルセットは一般的な使い捨てピペットチップを使用して,容器から採取したサンプルを直接装置にセットできます。これによりコンタミネーションを抑制しつつ,簡単なオペレーションを実現しています。

  デッドボリュームが少ない流路設計

内部容積が小さいマイクロセルとデッドボリュームの少ない(50 µL以下)流路設計により,洗浄液を削減できます。

  有機溶剤の使用量削減

流路は耐溶剤性に優れ,有機溶剤も使用可能です。また,測定と洗浄に要する有機溶剤が少ないため廃液量を削減でき,環境負荷低減に貢献します。

  オートフォーカス機能による簡単操作

オートフォーカス機能により,面倒なピント合わせは不要で,ピント合わせのためにサンプル粒子を流す必要もありません。ピント合わせを自動化することで,オペレーターごとのデータのばらつきも防止でき,簡単かつ安定した測定を実現しています。

  設置しやすいコンパクト設計

測定ユニットは幅 約22 cm,ポンプユニットは幅 約10 cm のコンパクト設計により,限られたスペースでも設置可能です。

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3ステップの簡単測定

①サンプルセット,②分析条件選択,③ファイル名入力の3ステップで測定結果を得ることができます。ポンプ動作や粒子撮影は選択した分析条件に従って自動実行されます。また撮影中の粒子画像はリアルタイムにモニタリングすることができ,流れているサンプルの状況を確認しながら測定できます。

※測定項目(13種類)
面積円相当径 周囲長相当径 最大長 最大長垂直長 垂直フェレ―径 水平フェレ―径 粒子周囲長 包絡周囲長 円形度 アスペクト比 水平外接矩形縦横比 粒子面積 平均輝度

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