Shim-pack UCシリーズ
超臨界流体クロマトグラフ用カラム

超臨界流体を用いて分離を行うNexera UCを用いた分析では,液体クロマトグラフィーと比較して移動相の拡散性が高いため,カラム固定相の種類によって分離の挙動が大きく変化します。
さまざまな種類の固定相をラインアップした島津製作所のShim-pack UCシリーズを用いることで,多様な化合物の分離に対応することが可能です。
Nexera UCの特長を活かして高速・高分離を実現
高拡散,低粘性の液体CO2送液に適したカラムを複数ラインナップしています。高流速条件でも分離を損なわず分析時間を短縮できるので,HPLCでは高速化に限界のあった分析条件をさらに高速化させることが可能です。
KHK/JAIMA S 0901に対応
Shim-pack UC シリーズは超臨界流体抽出/クロマトグラフシステムの安全性を確保するための基準である KHK/JAIMA S 0901に適合しており,認定シールを添付しております。
豊富なラインアップで多目的に対応
20種類の固定相と豊富なサイズラインナップから幅広い分離パターンでの分析メソッドスカウティングに最適です。また,分取サイズも12種類ご用意しておりますので,分析から分取まで幅広くお使いいただけます。
特長
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幅広いラインアップのあるShim-pack UC series の分離選択性の特長
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サンプルの極性にあわせたカラム選択
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HPLCでは分離が難しい異性体や類縁体に対するSFC分析
News / Events
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超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)
活用の最前線Webinar配信日:2025年7月15日 (火) 14:00 ~ 15:20
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150年の感謝の気持ちを込めて、「島津150周年記念キャンペーン第2弾」を実施いたします。島津の幅広いラインナップの中からイチオシ製品を特別価格でご⽤意いたしました。ぜひ本キャンペーンをご活用下さい。
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