Shim-pack UCシリーズ
超臨界流体クロマトグラフ用カラム
超臨界流体を用いて分離を行うNexera UCを用いた分析では,液体クロマトグラフィーと比較して移動相の拡散性が高いため,カラム固定相の種類によって分離の挙動が大きく変化します。
さまざまな種類の固定相をラインアップした島津製作所のShim-pack UCシリーズを用いることで,多様な化合物の分離に対応することが可能です。
Nexera UCの特長を活かして高速・高分離を実現
高拡散,低粘性の液体CO2送液に適したカラムを複数ラインナップしています。高流速条件でも分離を損なわず分析時間を短縮できるので,HPLCでは高速化に限界のあった分析条件をさらに高速化させることが可能です。
KHK/JAIMA S 0901に対応
Shim-pack UC シリーズは超臨界流体抽出/クロマトグラフシステムの安全性を確保するための基準である KHK/JAIMA S 0901に適合しており,認定シールを添付しております。
豊富なラインアップで多目的に対応
20種類の固定相と豊富なサイズラインナップから幅広い分離パターンでの分析メソッドスカウティングに最適です。また,分取サイズも12種類ご用意しておりますので,分析から分取まで幅広くお使いいただけます。
特長
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幅広いラインアップのあるShim-pack UC series の分離選択性の特長
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サンプルの極性にあわせたカラム選択
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HPLCでは分離が難しい異性体や類縁体に対するSFC分析
News / Events
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バイアルWebinar 転ばぬ先のバイアル!
LC、LC/MS分析結果の信頼性を高めるバイアル選択の基礎知識配信日:2024年11月15日 (金) 14:00 ~ 15:00
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燃焼-イオンクロマトグラフシステムを発売
日東精工アナリテック製自動試料燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフHIC-ESPを組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフシステム です。液体や固体の試料を自動試料燃焼装置で燃焼させ、その際に発生した気体を吸収液に捕集します。その吸収液をイオンクロマトグラフに 自動的に注入し、ハロゲン、硫黄の分析を行います。
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日本食品科学工学会 第71大会
日本食品科学工学会 第71大会でポスター発表とランチョンセミナーを行います。
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カラムWebinar なるほど納得!カラムから考える超高速(UHPLC) 分析
2024年8月23日(金) 14:00 ~ 15:10
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AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会に出展します。
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薬局方ガイドラインに従ったLC分析の高速化
配信日:2024年6月20日(木) 14:00 ~ 15:10