i-Series Plus

液体クロマトグラフ

医薬品分野

医薬部外品分野

食品分野

環境分野

化学分野

医薬品分野

創薬や製剤化などの医薬品開発における合成物の確認や純度測定などから,医薬品の製造・品質保証における原薬や製剤中の不純物分析や主薬の定量に至るまで,i-Series Plusは医薬品分野におけるHPLC分析ニーズに幅広く対応します。

USPに準拠したデュロキセチン塩酸塩の類縁物質分析
USPに準拠したデュロキセチン塩酸塩の類縁物質分析

USPに準拠したデュロキセチン塩酸塩の類縁物質分析の
システム適合性結果

  システム適合性項目 USP基準値 結果 判定
分離度 Duloxetineと
Duloxetine related compound F
≧1.5 4.2 PASS
シンメトリ
係数
Duloxetine ≦1.5 1.3 PASS
%RSD Duloxetine
ピーク面積値
≦1.0 0.17 PASS

 

i-Series Plusの高いベースライン安定性,試料注入量再現性と極低キャリーオーバー性能など基本性能により,各国薬局方に収載されている分析法などに対しても,安定して確実な結果を得ることができます。

EPに準拠したプラミペキソール塩酸塩の類縁物質分析
EPに準拠したプラミペキソール塩酸塩の類縁物質分析

EP に準拠したプラミペキソール塩酸塩の類縁物質分析の
システム適合性結果

  システム適合性項目 USP基準値 結果 判定
分離度 Impurity AとPramipexole ≧6.0 8.2 PASS

 

医薬部外品分野

医薬部外品において含有成分の定量試験と確認試験法については,それぞれ原理が異なるものを設定することが推奨されています。PDA検出器を用いることで,定量のためのクロマトグラムを得ながら,分離された各成分の吸光度スペクトルも得ることができるため,定量試験と確認試験を1回の分析で同時に実現できます。

薬用歯磨き粉の分析
薬用歯磨き粉の分析

食品分野

食品中の有効成分から有害成分に至るまで,i-Series Plusは食品分野におけるHPLC分析ニーズに幅広く対応します。

合成着色料などの分析にはPDA検出器が最適です。UVスペクトルを用いた定性と,目的成分により検出波長を選択することで高感度な定量が可能となります。タングステンランプ(オプション)の追加により,長波長領域での測定において,高感度化が図れます。

i-Series Plusのカラムオーブンは最大85℃までの温調性能を有しており,配位子交換モードにおける糖分析などの高温分析が必要な分析条件での分析にも適応可能です。また,糖のように光吸収性の乏しい化合物に対しても、ユニバーサルな検出特性を有する示差屈折率検出器RID-20Aを追加することで検出が可能です。蒸発光散乱検出器ELSD-LTIIを追加することで,グラジエント溶離法の適応が可能となり,光吸収性の乏しい化合物の多成分一斉分析などアプリケーションの幅が飛躍的に広がります。

糖の高温分析

環境分野

水や土壌から大気に至るまで,i-Series Plusは環境分野におけるHPLC分析ニーズに幅広く対応します。 環境中の有害化合物分析は高感度で多成分の一斉分析が必要となることが多く,世界最高レベルの高感度蛍光検出器であるRF-20Axsをi-Series Plusに追加することで,検出の選択性を大幅に高めることができ,超微量成分の確実な検出と同定が可能になります

多環芳香族炭化水素の一斉分析
水道水中の陰イオン界面活性剤(LAS)の超高感度分析

化学分野

低分子から高分子まで,i-Series Plusは化学分野におけるHPLC分析ニーズに幅広く対応します。i-Series Plusのカラムオーブンは30cm長のカラムを複数本搭載可能であり,示差屈折率検出器RID-20Aを追加することで,疎水性ポリマーなどのGPC分析に適用が可能です。“LabSolutions GPCソフトウェア”を用いることにより,分子量分布計算が容易に行え,かつUV/VIS検出器やPDA検出器を補完的に用いることで,ポリマー中の微量の添加剤の定性・定量まで同時に行うことができます。

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