遠心フィールドフローフラクショネーションユニット
FFF-C8030

アプリケーション

粒子径測定の新しい選択肢
~遠心フィールドフローフラクショネーションの特長~

多くの分野で材料の微細化、均一化が重要視されていること、ナノ材料への規制が始まっていることを背景にして、微粒子の大きさを正確に測定する技術が求められています。しかし、大小異なる大きさの粒子が混在した試料に対しては、従来の測定法では十分な測定が困難なケースがありました。分離場に遠心力を利用した遠心フィールドフローフラクショネーションは、ナノスケールからマイクロスケールまでの粒子に対して分級が可能な方法です。

遠心フィールドフローフラクショネーションの原理

近年、ナノ材料の分級計測技術として注目される遠心フィールドフローフラクショネーションの原理についてご紹介します。

遠心フィールドフローフラクショネーションの分級性能向上

遠心フィールドフローフラクショネーション法は、サンプルに付加する遠心力を制御して分級する手法です。より高い遠心力をサンプルに作用させることを可能にし、測定可能な粒子径の引き下げと分離性能の向上を実現できました。

 
 

シリカ粒子

シリカ粒子

分級後試料のSEM画像

シリカ粒子分散液を遠心フィールドフローフラクショネーションにより分級採取し、走査型電子顕微鏡(SEM)で観察しました。 どのサイズの粒子にも40nm程度の粒子が凝集する特徴的な様子が分級することで確認できます。

* 当データは「ナノ材料の産業利用を支える計測ソリューション開発コンソーシアム」(COMS-NANO)において測定しました。

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