iMScope TRIO

イメージング質量顕微鏡

イメージング質量分析では,投与化合物の未変化体・代謝物の分布状況をラベル化せずに一度の測定で可視化することが可能です。iMScope TRIOでは,レーザー照射径が5~200 µmまで,低~高空間分解能に変えられる高速レーザーユニットを搭載しており,分析を効率よく進めることができます。

オラパリブ投与マウスでの薬物動態解析

実験条件
サンプル :オラパリブ投与マウス腫瘍
マトリックス :α-CHCA
測定ピッチ :35 µm
レーザー径 :25 µm

オラパリブを投与したマウスを使用し、腫瘍部での薬物動態を可視化しました。このように創薬における基礎研究のみならず、臨床治験のフェーズにおいても質量分析イメージング技術が活用されてきています。

サンプルご提供:国立がん研究センター研究所 臨床薬理部門様

パクリタキセル/ミセル化パクリタキセル投与マウスでの薬物動態解析

抗がん剤として知られるパクリタキセルをミセル化することで,腫瘍内滞留性の向上が見られます。このようにDDS研究においても活用されています。

サンプルご提供:
国立がん研究センター東病院臨床開発センター 新薬開発分野様

実験条件
サンプル :パクリタキセルまたは ミセル化パクリタキセル
       投与マウス
マトリックス :DHB
測定ピッチ :30 µm
レーザー径 :30 µm

本製品は,科学技術振興機構(JST)先端計測分析技術・機器開発プログラムの一環として得られた成果を製品化したものです。
本製品は,「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づく医療機器として承認・認証等を受けた機器ではありません。
治療診断目的にはご使用になれません。研究用途にのみ使用可能です。

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