USF-2000A
超音波疲労試験機
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20kHz疲労試験
ギガサイクル試験の超効率化
金属内部介在物の分析にも超音波疲労試験機はピエゾ素子によって発生した振動振幅を、ホーンで増幅させて試験片に伝えることで、20kHzの加振速度を実現します。大幅に試験サイクルタイムを短縮することだけではなく、ギガザイクルレベルでの疲労破壊の原因となる、高強度鋼材料の内部に存在する微小な欠陥や介在物の発見にも貢献します。
USF-2000Aは日本溶接協会規格(WES Ⅲ2:2017)に従った試験が可能です。
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特長
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共振状態で試験を行うため、高い応力を発生できます。素材の長寿命評価、高速振動再現試験に最適です。共振を利用しているため消費電力が少なくて済みます。
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100Hzでは3.2年かかる1010サイクルの試験もわずか6日で終了します。
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超音波疲労試験機を使用して疲労破断させれば、確実に欠陥・介在物が破面に介在するため、発見と分析の効率が格段に向上します。
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