LC-Ramanシステム
LC-Ramanシステム
「わける」技術と「みえる」技術の融合
ラマン分光法は、非接触、前処理不要で分析・同定を行う優れた手法である一方、多種類の化合物が混在する試料の測定ではスペクトルが重なり、解析が困難になります。HPLC で試料中の成分を分離してからスペクトルを測定することで、混合試料の同定をより正確に実施します。また、異性体やUV吸収のない成分などLC 検出器では検出が困難な化合物へのラマン分光法の適用で、HPLC 分析にも新たな可能性が広がります。
ラマン分析をより簡単に
HPLC分析をより厳密に
「わける」から「みえる」までをひとつのソフトウェアで実現
混合試料の分離、成分の捕集・滴下、ラマンスペクトル測定、データの管理や解析など、多岐に渡る工程を、専用ソフトウェア LiChRa がすべてサポートします。視覚的なデザインが、ミスなく簡単な操作を実現します。
1. 操作の選択
2. 分離・捕集条件の設定・調整
3. ラマンスペクトルの測定
4. 採取データの閲覧管理・解析
動画
News / Events
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バイアルWebinar 転ばぬ先のバイアル!
LC、LC/MS分析結果の信頼性を高めるバイアル選択の基礎知識配信日:2024年11月15日 (金) 14:00 ~ 15:00
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燃焼-イオンクロマトグラフシステムを発売
日東精工アナリテック製自動試料燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフHIC-ESPを組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフシステム です。液体や固体の試料を自動試料燃焼装置で燃焼させ、その際に発生した気体を吸収液に捕集します。その吸収液をイオンクロマトグラフに 自動的に注入し、ハロゲン、硫黄の分析を行います。
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日本食品科学工学会 第71大会
日本食品科学工学会 第71大会でポスター発表とランチョンセミナーを行います。
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カラムWebinar なるほど納得!カラムから考える超高速(UHPLC) 分析
2024年8月23日(金) 14:00 ~ 15:10
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AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会に出展します。
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薬局方ガイドラインに従ったLC分析の高速化
配信日:2024年6月20日(木) 14:00 ~ 15:10