Shim-pack Velox シリーズ
Shim-pack Velox -コアシェルテクノロジーによりLC分離性能を最大化-
LC分離性能最大化のためにデザインされたShim-pack Veloxカラムは,コアシェルテクノロジーを採用し,使用するLCプラットフォームに適した圧力で,分離向上や分析時間短縮を実現します。
高分離分析法の開発も,既存分析法の分離を維持したスループット向上に向けた移管も,複雑な分析の分離向上も,Shim-pack Veloxカラムにより全て実現できます。
カラムの堅牢性はどのLC分析においても重要です。コアシェルテクノロジーを採用したShim-pack Veloxカラムは,非常に難しいサンプルマトリックスでも,卓越したカラム寿命を達成します。
Shim-pack Veloxシリーズカラムは,以下を実現
- カラム効率向上による分離度の向上 → 分離と感度を改善
- 性能を犠牲にすることなく分離を向上 → ラボの生産性を向上し分析当たりのコストを低減
- サンプルスループットを向上 → 全体としての分析時間を低減
- 優れた堅牢性 → 分析当たりのコストを低減
- 卓越した再現性 → 分析およびデータの整合性を維持
特長
-
カラムの構成(粒子径,サイズ)が使用するLCシステムに合っていない場合,カラム粒子径とカラム容量はクロマトグラフィーの結果に大きく影響します。
-
アプリケーションに最適なカラムを選択
-
お客様のラボの性能最大化に向けて,カラム性能のロット間一貫性は重要です。Shim-pack Veloxカラムはロットによらず,一貫した性能をお届けします。
News / Events
-
燃焼-イオンクロマトグラフシステムを発売
日東精工アナリテック製自動試料燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフHIC-ESPを組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフシステム です。液体や固体の試料を自動試料燃焼装置で燃焼させ、その際に発生した気体を吸収液に捕集します。その吸収液をイオンクロマトグラフに 自動的に注入し、ハロゲン、硫黄の分析を行います。
-
日本食品科学工学会 第71大会
日本食品科学工学会 第71大会でポスター発表とランチョンセミナーを行います。
-
カラムWebinar なるほど納得!カラムから考える超高速(UHPLC) 分析
2024年8月23日(金) 14:00 ~ 15:10
-
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会
AOAC INTERNATIONAL JAPAN SECTION 第27回年次大会に出展します。
-
薬局方ガイドラインに従ったLC分析の高速化
配信日:2024年6月20日(木) 14:00 ~ 15:10
-
トップランナーに聞く、におい分析の最前線
2024年4月18日(木) 14:30 ~ 17:00