Shim-pack Velox シリーズ
Shim-pack Velox -コアシェルテクノロジーによりLC分離性能を最大化-

LC分離性能最大化のためにデザインされたShim-pack Veloxカラムは,コアシェルテクノロジーを採用し,使用するLCプラットフォームに適した圧力で,分離向上や分析時間短縮を実現します。
高分離分析法の開発も,既存分析法の分離を維持したスループット向上に向けた移管も,複雑な分析の分離向上も,Shim-pack Veloxカラムにより全て実現できます。
カラムの堅牢性はどのLC分析においても重要です。コアシェルテクノロジーを採用したShim-pack Veloxカラムは,非常に難しいサンプルマトリックスでも,卓越したカラム寿命を達成します。
Shim-pack Veloxシリーズカラムは,以下を実現
- カラム効率向上による分離度の向上 → 分離と感度を改善
- 性能を犠牲にすることなく分離を向上 → ラボの生産性を向上し分析当たりのコストを低減
- サンプルスループットを向上 → 全体としての分析時間を低減
- 優れた堅牢性 → 分析当たりのコストを低減
- 卓越した再現性 → 分析およびデータの整合性を維持
特長
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カラムの構成(粒子径,サイズ)が使用するLCシステムに合っていない場合,カラム粒子径とカラム容量はクロマトグラフィーの結果に大きく影響します。
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アプリケーションに最適なカラムを選択
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お客様のラボの性能最大化に向けて,カラム性能のロット間一貫性は重要です。Shim-pack Veloxカラムはロットによらず,一貫した性能をお届けします。
News / Events
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超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)Webinar
食の安全と機能探索への応用配信日:2025年12月04日 (木) 14:00 ~ 15:30
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第48回日本分子生物学会
日本分子生物学会は、ライフサイエンス分野で国内最大規模の学会です。島津製作所は、第48回日本分子生物学会で企業展示及びバイテクショートセミナーを行います。マイクロチップ電気泳動システムMultiNA IIやラベルフリー細胞分離分析システムELESTA CROSSORTERの実機を展示します。
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なるほど納得!LC分析におけるゴーストピークや
キャリーオーバーの発生原因と対策配信日:2025年11月28日 (金) 14:00 ~ 15:00
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一体型高速液体クロマトグラフ i-Series(LC-2070/LC-2080)を発売
新しい一体型LC システムi-Series は従来の卓越した性能を継承しながら、安定してご使用頂ける堅牢性と環境負荷低減に寄与する機能を備え、常に信頼性の高い分析結果を提供します。
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疑問解決!カラムから考える分取LCの基礎
配信日:2025年8月22日 (金) 14:00 ~ 15:00
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超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)
活用の最前線Webinar配信日:2025年7月15日 (火) 14:00 ~ 15:20