- 標準試料がなくても正確な同定と簡易定量が可能
- においの質と臭気閾値により原因物質の特定が可能
GC/MS Off-flavor Analyzer
異臭の問題を解決するためには原因物質の特定が必要です。しかし,正確な特定のためには,どのような成分が異臭の原因になるか,また,それらのにおいの質や臭気閾値判断などの知識や経験を必要とします。本システムは,主要な異臭原因物質と官能情報(においの質や臭気閾値)をデータベース化し,GC-MSと組み合わせたシステムです。異臭分析に必要なトータルソリューションをご提供します。
※本製品は,大和製罐株式会社と共同で開発された製品です。
大和サービス株式会社 においテクニカルセンターの加藤寛之センター長は,GC/MS異臭分析
システムの共同開発者で,大和製罐グループにおいて異臭分析を30年以上行っておられる
スペシャリストです。
大和サービス様は,弊社GC-MSシステムを用いた異臭分析に加え,官能検査パネリストの育成
支援や異臭に関するコンサルティングなど,においに関する業務を長年行われています。
弊社は,大和サービス様と協力して異臭に関するトータルソリューションをご提供します。
→ 大和サービス様のコンサルティングの詳細についてはこちら
におい分析|サンプリング選択のポイント
においの成分の種類は、それぞれの成分の揮発性によってトップノート、ミドルノート、ベースノートの3つに分類されます。GCMSのにおい分析に用いる捕集法には、ヘッドスペース法やSPME法など様々な方法がありますが、それぞれの方法によって捕集する成分との特性が異なります。
今回はにおい分析の主要な前処理の原理や特徴をそれぞれ説明するWebinarをご紹介いたします。
におい分析|サンプリング選択のポイント
におい分析|サンプリング選択のポイント
におい分析|サンプリング選択のポイント
におい分析|サンプリング選択のポイント
LiB Webinar 2025 DAY1
配信日:2025年2月27日 (木) 13:00 ~ 15:15
JASIS関西 2025
会期:2025年1月29日 (水) 〜 31日 (金),大阪
Brevis GC-2050をアップデート
Brevis GC-2050は、島津GCの主要な気化室、検出器、前処理装置、MS質量分析計に対応しました。さらに新搭載のECOアイドリング機能により、従来比約61%の電力削減、92%のガス使用量削減が可能です。
島津150周年記念キャンペーン
150年の感謝の気持ちを込めて、「島津150周年記念キャンペーン」を実施いたします。島津の幅広いラインナップの中からイチオシ製品を特別価格でご⽤意いたしました。ぜひ本キャンペーンをご活用下さい。
日本食品衛生学会 第120回学術講演会
日本食品衛生学会 第120回学術講演会で発表したポスターを掲載しました。
マルチオミクス解析Webinar Day2 長寿研究の最前線
質量分析計のデータ統合解析によるNGS全ゲノム解析の効率化
配信日:2024年11月6日 (水) 14:00 ~ 15:00