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    自動制御機能マクロプログラム

    フーリエ変換赤外分光光度計

    自動制御機能とは、作業者がマウスやキーボードで画面上のボタンをクリックしたり、テキスト入力をしたりしなくても、他のアプリケーションから与えられた命令に従って、自動的にLabSolutions IRが動く機能です。この機能を利用すると、作業者の操作を介さない自動化システムの実現や、作業者は決まった操作だけ実行する人的ミスの少ないシステムを構築することができます。
    自動制御機能は、LabSolutions IRと他のアプリケーションが命令とそれに対する応答を、テキストファイルを介してやりとりすることで実現します。ここでは、LabSolutions IRに命令を出すアプリケーションを「上位システム」、上位システムがLabSolutions IRに出す命令を「コマンド」と呼びます。コマンドは、「測定の実行」や「パラメータファイルの読み込み」などひとつ処理単位で準備されており、合わせて7種類あります。これらのコマンドを組み合わせて順次LabSolutions IRに命令することで、自動化システムを構築することができます。
    自動制御機能マクロプログラムは、以下に示す5つのステップからなります。お客様のご要望をお伺いした上で、カスタムメイドが可能です。

    自動制御機能マクロプログラム

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