LC/MS/MSメソッドパッケージ 脂質メディエーター ver. 3
LC/MS/MSメソッドパッケージ 脂質メディエーター ver. 3
脂質メディエーターと生理作用
“Ready to Use Method” をご提供します
脂質メディエーター(生理活性脂質)は,生体内で重要な生理機能を担うとともに,アレルギー疾患や血栓症,生活習慣を起因とする疾患などにも関係します。本メソッドパッケージでは,アラキドン酸カスケードに由来する脂質メディエーターやその関連物質196成分と内部標準物質18成分,合わせて214成分の一斉分析条件を用意しました。わずか20分のクロマトグラムで全成分をモニターできます。これらの一斉分析において必要となる分析条件検討や各化合物に対するMSパラメータの最適化など,煩雑な作業をすることなく分析をはじめることができます。
保持時間補正ツール
保持時間補正ツールが異性体の帰属をサポートします
Ver. 3の新機能である保持時間補正ツールによって,煩雑であった保持時間補正が簡便に行えます。また,MRMでは区別できない異性体の精密な帰属をサポートします。196成分を物性ごとに18種類のグループに分割し,それぞれのグループに対して内部標準試料を選定しました。
固相抽出などによる定量誤差の補正が可能です。
UFMS技術が幅広い化合物群をカバーします
通常,脂肪酸はESI-での検出が一般的ですが,アナンダマイド(AEA)などいくつかの重要な脂質メディエーターはESI+が有効です。今までの一斉分析法では,単極性での分析が行われていましたが,5 msでの高速極性反転が可能なLCMS-8060NXにより,さらなる多成分の一斉分析が可能になりました。一斉分析法に登録された化合物の内訳は,アラキドン酸由来の99成分,EPA由来の26成分,DHA由来の23成分,エタノールアミド類11成分,その他の脂肪酸の代謝物,血小板活性化因子(PAF)など37成分が含まれています。
登録化合物一覧


注意事項
1.LabSolutions LCMSはVer. 5.99SP2以降、LabSolutions InsightはVer. 3.7SP3 以降が必要です。
2.本メソッドパッケージは研究用です。
News / Events
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第52回BMSコンファレンス (2026)
BMSコンファレンスは、ライフサイエンス領域における質量分析について、基礎的方法論から装置・データ処理の開発、医学・薬学・農学・環境化学などへの応用まで幅広く議論する場です。
医薬品企業や研究機関、大学などから約200名が参加し、研究成果の発表や参加者同士の交流を通じて、質量分析の活用と可能性を探ります。
島津製作所からもポスター発表や技術紹介発表、ナイトセッションを予定しています。ぜひご参加ください。 -
PFAS Webinar
EU包装・包装廃棄物規則(PPWR)など規制対応と水質から繊維製品まで、PFAS評価技術のご提案オンデマンド配信期間:2026年12月1日 (火) ~ 12月8日 (火)
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2026年度第33回環境セミナー全国大会 in さが
島津製作所は「第33回環境セミナー全国大会 in さが」に出展します。マイクロプラスチック自動前処理装置「MAP-100」をはじめとする、MPs分析関連装置やPFAS分析ソリューションをご紹介します。新型イオンクロマトグラフと最新GC-MS/MSを用いた次世代環境分析をご紹介するランチョンセミナーも開催しますので、ぜひご参加ください。
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日本食品衛生学会 第122回学術講演会
本学術講演会において、企業展示、ランチョンセミナー、口頭発表、ポスター発表を通じて、食品衛生分野における最新の取り組みをご紹介します。食品衛生に関わる分析・評価の最新情報を、展示や発表を通じてわかりやすくご紹介します。ご参加の際は、ぜひ当社の展示ブースや各プログラムへお越しください。
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SETAC Asia-Pacific 15th Biennial Meeting
島津製作所は、つくば国際会議場で開催される環境分野の国際学会「SETAC」にPlatinum Sponsorとして出展します。マイクロプラスチック分析やPFAS分析に関する最新ソリューションを紹介します。
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LC/MS/MS PFASデータベースを発売
本製品はEPA 533、EPA 537.1、EPA 1633A、ISO 21675:2019、DB 32/T4004-2021、ASTM D7968-23、ASTM D7979-20、ASTM D8421-22の公定法 について、最適化済みのLC/MS/MS分析メソッドファイルを含みます。装置、試薬、カラムを揃えれば、すぐに分析に着手できます。手間のかかる分析条件検討は不要です。

