LCMS™-8045

高速液体クロマトグラフ質量分析計

堅牢性と操作性を兼ね備えたプロダクトデザイン

◆ 高感度を長期間維持する卓越した頑健性

LCMS-8045は,当社独自開発のHeated ESIプローブを採用し,感度向上を図るだけでなく,堅牢性を重視した設計になっています。下記データは,ヒト血漿中に添加したアルプラゾラムを12,000回連続分析して,面積比(内標アルプラゾラム-d5)をプロットしたものです。各日480回,計25日間の分析を行いました。12,000回のデータを通して%RSD 3.42%の優れた面積比再現性を得ることができました。

LCMS-8045による長期耐久性試験

LCMS-8045による長期耐久性試験

 
アルプラゾラムのMRMクロマトグラム(血漿添加)

アルプラゾラムのMRMクロマトグラム(血漿添加)

◆ 機器検出限界(IDL)

いくつかのベンダーが,質量分析装置の感度を評価する方法として,機器検出限界(IDL)を採用しています。LCMS-8045を用いてESI+(レセルピン)とESI-(クロラムフェニコール)のIDLを測定しました。下記データが示す通り,レセルピンでは2.03 fg,クロラムフェニコールでは2.09 fgと非常に良好な結果が得られました。

機器検出限界(IDL)

◆ シンプル設計のイオン化ユニット

新デザインのイオン化ユニットはケーブルレス,チューブレス構造で,交換手順がとてもシンプル。取り外すときは,ワンタッチレバーを解除してユニットを開いて上に持ち上げるだけ。別のイオン化ユニットへの交換作業もストレスなく行っていただけます。APCIとDUISに装着されているニードルは工具なしで取り外しが可能で,メンテナンスも簡単です。

シンプル設計のイオン化ユニット

◆ ダウンタイムを短縮するメンテナンス性

「かんたんメンテナンス」を従来機から継承。サンプルを真空部へ導入するDL(DesolvationLine)やESIキャピラリーが短時間で簡単に交換できます。DLも真空状態のまま交換できるので,分析のダウンタイムを最小限にとどめることが可能です。

● DLの交換ステップ

DLの交換ステップ

● ESIキャピラリーの交換ステップ

ESIキャピラリーの交換ステップ

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