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    1台で水素を含む無機ガス,
    低級炭化水素ガスを分析できます

    リチウムイオン二次電池の劣化評価として,電池内部に発生したガスの組成や量などをガスクロマトグラフを使って調べますが,従来の分析手法では,低濃度の炭化水素の検出には水素炎イオン化検出器(FID),無機ガスの分析には熱伝導度検出器(TCD)を用いており,複数の検出器(装置)が必要でした。
    高感度ガスクロマトグラフシステムを用いた,島津のリチウムイオン二次電池内部ガス分析システムは, 適切な分離カラムを選択することにより,1台の装置のみで無機ガス,低級炭化水素の一斉分析が可能です。従来は必要であった複数装置のパラメータ設定が不要となり,作業時間を大幅に削減できます。

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