UV溶出試験システム

錠剤投入後の試験液のサンプリング・吸光度測定までを自動で行います。 6錠まで同時試験可能なため,多成分の錠剤の溶出試験に最適です。

3種類のシステムをご用意しています。

1. UV-1900溶出試験システム

UV-1850溶出試験システム

富山産業製の溶出試験器とUV-1900を組み合わせたシステムです。

  • 溶出試験器*),6連チューブポンプ*),パソコン*)から構成されます。
  • パソコンからシステムが制御されます。
  • 6個のベッセル内の溶出液をプログラム時間ごとに6個のフローセルに送液し吸光度(1波長または2波長)を測定します。
  • 溶出量,溶出率,溶出時間などのデータ処理が可能です。

*) 富山産業株式会社からの供給品です。

2. フラクションUV-1900溶出試験システム

フラクションUV-1850溶出試験システム

富山産業製の溶出試験器とUV-1900を組み合わせたシステムです。

  • UV-1900,溶出試験器*),オートサンプラ*),パソコン*)から構成されます。
  • パソコンから制御され,フラクション,フロー測定,フラクション+フロー測定の3モードで動作します。
    フラクションモードでは,6個のベッセル内の溶出液をプログラム時間ごとに所定量フラクションします。フラクションした溶出液は通常のセルを用いて吸光度 (1波長または2波長)を測定します。フロー測定モードでは,6個のベッセル内の溶出液をプログラム時間ごとに6個のフローセルに送液し吸光度(1波長ま たは2波長)を測定します。フラクション+フロー測定モードでは,フロー測定をしながら吸光度測定の合間にフラクションを採取します。
  • 溶出量,溶出率,溶出時間などのデータ処理が可能です。

*) 富山産業株式会社からの供給品です。

3. 全自動UV溶出試験システム

全自動UV溶出試験システム

大日本精機製の自動溶出試験器RT-3シリーズとUV-1900を組み合わせたシステムです。

  • 全自動オンライン試験システムなので,溶出液の準備,試料の投入,分析,洗浄までを自動化。省力化,効率化が図れます。
  • 自動溶出試験器の他に,半自動タイプも選べます。

 

溶出試験法とは

溶出試験法

日本薬局方で規定されている試験法の一つで,錠剤やカプセルなどの内用固形製剤の品質を一定水準に確保し,併せて製剤間の著しい生物学的非同等性を防ぐことを目的としています。
同等量の有効成分が含まれている錠剤でも,サイズやコーティング法が異なれば,成分の溶け出し方が変わり,効果も異なります。基準となる製剤との溶け方を比較する試験です。

※ 生物学的同等性とは生物学的利用性(バイオアベイラビリティー)が同等であること

Top of This Page