メソッドスカウティングシステム アプリケーション

アプリケーション

 

マルチデータレポートを用いたCMCにおける試験報告書作成の効率化

医薬品メーカーにおけるCMC(Chemistry, Manufacturing and Control)では,医薬品の品質を立証するために,原薬プロセス研究,製剤開発研究,およびこれらの品質評価研究を担っています。HPLCは各研究において幅広く利用されており,原薬プロセス研究では反応の追跡や不純物の確認に,製剤開発研究では含量均一性や溶出試験に,品質評価研究では試験法の開発における分析法バリデーションなどに利用されています。
これらの研究では,目的に応じて分析結果から表計算を行い,レポートとしてまとめる必要がありますが,未だ得られた結果をExcel などへ転記してレポートを作成されているケースを多く目にします。本稿では,LabSolutionsのマルチデータレポート機能を活用した以下の医薬品開発研究における3種の事例をご紹介します。

超高速メソッドスカウティング(2)-メソッド探索プロセスの自動化による開発効率の向上-

分析条件の探索(メソッドスカウティング)には多大な時間を要するため,できるだけ手間なく時間短縮することが求められています。本レポートでは,メソッドスカウティングシステム Nexera Method Scoutingと,メソッドスカウティング専用ソフトウェア Method Scouting Solution Ver. 2 を用いた9種のサルファ剤に対する一斉分析条件の探索を実施した例をご紹介します。また,専用ソフトウェア Method Scouting Solution Ver. 2は,LabSolutions DB/CS のマルチデータレポート機能を用いることで,膨大な分析結果から最適な分析条件を迅速に見つけることが可能になりました。本稿では,マルチデータレポート機能についてもご紹介します。

キラル化合物の迅速メソッドスカウティング

製薬分野における創薬合成部門ではキラルカラムを用いた効率的且つ迅速な光学分割法が研究されています。しかし,多種多様なキラルカラムから分析種に適した カラムと最適な移動相条件を見出すには多大な労力と時間を要することから,キラル分離条件スカウティングの迅速化が求められています。本レポートでは,メソッドスカウティングシステム“Nexera Method Scouting”と多糖誘導体耐溶剤型キラルカラム“iCHIRAL-6”(ダイセル製)を組み合わせ,キラル化合物の高分離条件の構築へ適用した事例についてご紹介します。

 
 
 

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