iMScope™ QT
マルチモーダルイメージングによる植物組織中のクエン酸分布解析
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ユーザーベネフィット
- iMScope QTとLA-ICP-MSの連携により、同一切片から有機分子と無機元素の分布情報を取得可能です。 - IMAGEREVEAL MSを使用することで、iMScope QTとLA-ICP-MSのデータを同一のソフトウェアで解析可能です。 - Nexera有機酸分析システムを用いると、簡便にクエン酸の定量分析が可能です。
はじめに
MALDI-MSイメージング(MSI)は、試料切片中の化合物分布を可視化できる強力な技術です。しばしば、正イオンモードでは、対象化合物がもともと切片中に存在するカリウムやナトリウムとの付加体イオンとして検出されます。実際に、イチゴ果実組織中のクエン酸も、正イオンモードではカリウム付加体として検出されます。一方、植物組織内のカリウムは豊富であるものの不均一に分布しており、その分布がクエン酸のカリウム付加体のMSイメージに影響している可能性があります。 そこで、本報告では、iMScope QTとLA (Laser Ablation)-ICP-MSを組み合わせたマルチモーダルイメージング、および、Nexera有機酸分析システムを用いた定量評価により、この仮説の検証を行いました。
2026.03.25
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