GCMS-TQ™8040 NX
- SPME Arrowを用いることによって、トマト加工品中のメトキシピラジン類を高感度に測定することが可能です。 - MRMモードによってメトキシピラジンの異性体分離が可能であり、高感度で信頼性の高い分析を行うことが可能です。 - AOC-6000 Plusを用いることで、前処理の自動化による生産性向上および再現性向上が可能です。
野菜を加工した食料・飲料製品では、わずかな香りや風味の変化が品質に大きく影響します。特に、トマト加工品では、草木や枯れ草のようなにおい(草木臭)が問題視されており、これが10 ng/L程度の低濃度で含まれるメトキシピラジン類による影響であることが分かっています。メトキシピラジン類は類縁体も多く存在しており、定量するためには、良好な感度と分離を両立した分析手法が求められます。 今回、野菜からの検出実績のある5種類のメトキシピラジン類を、SPME ArrowおよびGC-MS/MSを用いて分析しました。夾雑の多い実試料で、ppt(ng/L)レベルの微量濃度においても、安定して定量できる分析手法を紹介します。
2026.03.04
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