RoHS・TSCA・POPs対応 Py-Screener Ver.3による規制物質一斉検査

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ユーザーベネフィット

- フタル酸エステルや臭素系難燃剤(PBBs、PBDEs)とともに、PIP(3:1)、UV-328、デクロランプラス(DP)、短鎖塩素化パラフィン(SCCPs)/中鎖塩素化パラフィン(MCCPs)の一斉検査が可能です。 - SCCPs/MCCPsを負イオン化学イオン化法(NCI)ではなく、電子イオン化法(EI)で検査できます。 - 標準試料がない場合でも、PIP(3:1)、UV-328、DP、SCCPs/MCCPsのスクリーニング検査が可能です。

はじめに

近年、電子機器や工業製品に含まれる化学物質に対する規制は世界的に強化されています。EUのRoHS指令やREACH規則に加え、米国TSCA(有害物質規制法)、残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約(POPs条約)など、国際的な法規制が拡大し、製造業者は製品中の規制物質を正確に把握し、各規制に適合することが求められています。 Py-Screenerでは、RoHS指令で規制される成分を含む7種類のフタル酸エステルと臭素系難燃剤をスクリーニング検査できます。さらにVer.3では、米国TSCAで規制されるPIP(3:1)や、POPs条約で規制されるUV-328およびDP、SCCPs/MCCPsの検査にも対応しました。 本稿では、Py-ScreenerVer.3を用いた規制物質の一斉分析と、実試料中の特定規制物質を検査した事例を紹介します。

2026.02.03