高速物性マッピングが叶える! 迅速かつ高画素での機械特性の可視化

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ユーザーベネフィット

- 従来よりも迅速に機械特性測定ができます。 - 機械特性である弾性率分布や吸着力分布を高画素で可視化できます。

はじめに

近年における高分子材料の高機能化はめざましく、そのナノスケール構造と弾性率を定量的に評価する技術が求められています。その評価には走査型プローブ顕微鏡[SPM(AFM)]が用いられており、SPM-Nanoaでは高速物性マッピングで迅速な機械特性測定を実現しました。 本稿では、SPM-Nanoaとナノ物性評価ソフトウェア「ナノ3DマッピングFast」を用いて、ポリエチレン(PE)を例に高速物性マッピングを行い、迅速かつ高画素で弾性率分布や吸着力分布を可視化した事例を紹介致します。

2021.07.05

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