LabSolutions™ DB/CS - 特長
分析データシステム
快適な操作環境
統一感のあるソフトウェアで共通の使用感
装置にかかわらず、分析、解析、レポート作成などの操作性が統一されています。そのため、装置に依存せず操作方法を容易に習得することができ、ラーニングコストを低減できます。

装置稼動状況を一目で確認
装置稼働モニターでは、接続しているすべての装置の使用状況や各装置の分析終了予定時間を確認できます。また、装置アイコンを分析機器室での配置に合わせるなど、自由にレイアウトすることもできます。

分析PC以外からでも制御・解析可能
LabSolutions CSでは、セキュリティを維持しつつ、ラボや居室など場所を問わず装置やデータにアクセスできます。例えば、分析開始前はラボのPCで設定を行い、開始後は居室のPCから運転状況の確認やデータ解析が可能です。これにより、分析業務の効率が大幅に向上します。
※分析、解析操作はLC、GC、LCMS、GCMSのみ対応しています。

膨大な量のデータも素早く検索
分析で得られたデータはすべてLabSolutionsのデータベースで管理され、データマネージャから試験結果だけでなく、紐づけられたファイルの閲覧が可能です。また、分析スケジュールで得たデータを一括して探せるなど充実した検索機能で目的のデータを素早く検索することができます。

あらゆる装置のデータを1つのレポートに
マルチデータレポートオプションにより、スプレッドシート形式のレポートを3ステップで簡単に作成できます。分析結果とテンプレートを選ぶだけで、定量計算やグラフを含むレポートが完成。手動転記が不要になり、ヒューマンエラーやデータ改ざんを防止します。
マルチデータレポートオプションについての詳細はこちら

データ・レポートの確認・承認はすべてソフトウェアで完結
分析データはLabSolutionsデータベースで一元管理され、データマネージャからレポートを閲覧や電子承認が可能です。PDFレポートに確認記録を残すこともできます。これにより、データ・レポートの確認・承認を1つのソフトウェアで行うことができ、電子化、ペーパーレスの運用を実現します。

多様な運用への対応
さまざまな分析装置を統合管理
LabSolutions CSでは、分析データや操作ログ、システム情報をLabSolutionsデータベースで一括管理できます。さらに、マルチデータ登録オプションにより、さまざまな分析装置の生データやPDFレポートなどをLabSolutionsデータベースに自動で取り込むことができ、セキュアなデータの管理をサポートします。
※対応する装置や分析機器の詳細はお問い合わせください。
マルチデータ登録オプションについての詳細はこちら

他のシステムと柔軟に連携
LabSolutionsで取得したデータは様々な形式で出力することができ、上位システムであるラボ情報管理システム(LIMS)などと連携できます。また、メーカーやソフトウェアごとに異なるデータフォーマットを統一し、データ解析が実施できるような、Allotrope™データ形式への出力などにも対応しております。
システム連携オプションについての詳細はこちら

ソフトウェアのインストールなしでデータやレポートを確認
ターミナルサービスを利用することで、各PCにLabSolutionsソフトウェアをインストールせずにLabSolutionsを操作できます。LabSolutionsソフトウェアはターミナルサーバーのみにインストールするため、ソフトウェアのアップデート作業や構成管理の手間を大幅に削減できます。

クラウド・リモート環境に対応 拠点を超えたネットワークを構築
LabSolutions CSは、クラウド環境への構築に対応し、場所を問わず、拠点を超えたネットワークを構築することができます。また、ターミナルサーバーを構築することで、ネットワークを介し自宅や居室などの分析ラボ外でもデータの閲覧やレポートの確認などが可能です。
※クラウド・サービス・ベンダーとはお客様がご契約の上、クラウドのインフラ環境をご用意ください。

安心安全のシステム・データ管理
データベース管理によるミスの防止
データベースを使い、分析データをセキュアに管理することができ、上書きや削除を防止できます。再解析データは別のデータとして保存され、元の分析データと紐づけされるため、履歴や過去のデータの確認も簡単にできます。

堅牢なセキュリティ
電子署名やパスワードポリシー、オーディットトレイルなど、多くのセキュリティポリシーを提供し、詳細にカスタマイズ可能です。データインテグリティの基本項目も自動設定でき、システムのセキュリティを強化します。

データだけでなくユーザー情報やシステム情報もサーバーで一括管理
LabSolutions CSでは、サーバーでユーザー情報やシステム情報を一括管理しています。これにより、PCごとのユーザー管理やバックアップが不要となり、管理者の手間を軽減します。

プロジェクトごとに関連情報を管理
業務やシステムの運用に合わせて、プロジェクトという単位で装置・ユーザー・セキュリティポリシーやデータ、データ解析の設定・管理を行うことができます。これにより、適切な担当者が適切な情報のみにアクセスができ、データの検索や管理作業をスムーズに行うことができます。

サーバー障害発生時にも最大限データを保護
LabSolutions CSでは、万が一サーバーに障害が発生しても、アクイジションコントローラPCが分析を継続し、お客様の貴重なデータやサンプルロストを防止します。また、サーバー復旧後に分析データはLabSolutionsサーバーに自動的に保存され、すみやかに分析業務を再開でき、ダウンタイムを低減します。
いつ・誰が・何を、をシステムが自動的に記録
分析や解析でパラメータを変更するたびに、システムが自動で記録します。パラメータを変更した理由も入力することができ、詳細な記録を残すことが可能です。

分析ワークフロー・ラボの最適化
分析ワークフローを強力にアシスト
分析操作だけでなく、その前後のワークフローも効率化します。装置のコンディショニングや安全な停止を自動化し、全体のスケジュールを最適化。これにより、より高度な業務に専念できます。

優れたデータ解析で定性・定量の信頼性を向上
機種特有の優れたデータ解析機能を多数有しており、定性・定量操作の信頼性を向上します。代表的なデータ解析機能のテクニカルレポートはこちら:
フォトダイオードアレイ検出器の新しいデータ解析手法i-PDeAII(IntelligentPeakDeconvolutionAnalysisII)の原理と概要
Mass-it™機能によるLCクロマトグラムの定性能向上
レポートセットでデータの信頼性向上と業務効率化を両立 ログのレビューも効率的に
レポートセットは、一連の分析(バッチ分析)の分析情報と分析結果・条件、さらに分析作業の開始から終了までのすべての操作ログをひとつのPDFファイル(レポートセット)としてまとめることができる、LabSolutions独自の機能です。これにより、差し替えや改ざんを防止し、信頼性を向上させます。レポートセットを確認・電子承認するだけで、関連するデータファイルも承認でき、承認フローが効率化されます。また、レビューすべきログの項目をあらかじめ設定することで、レビューに必要なログを自動で抽出でき、近年厳格化している医薬品業界の規制に効率的に対応できます。
