バイオ医薬品凝集性評価システム Aggregates Sizer - 構成例
バイオ医薬品凝集性評価システム Aggregates Sizer
バイオ医薬品凝集評価システムAggregates Sizerのユニット構成
ナノ粒子径分布装置
SALD-7500nano
- 光源には青紫色半導体レーザー(波長405nm)を採用しています。ガス交換などのメンテナンスは一切ありません。
- 検出器は,前方78素子,側方1素子,後方5素子の合計84素子を搭載しています。さらに,そのすべてに青紫色半導体レーザーの波長に対応した高感度受光素子を採用しています。
- セルやセルホルダの固定部分がスライド式になっており,前面に引き出すことができるので,セルの装着や交換,メンテナンスが容易に行うことができます。
- WingSALD bioを用いて,目的と処理内容に応じた多彩なデータ処理やシンプルでスピーディーな操作を行うことができます。
外形寸法図 |
サンプル量0.125 mLで測定可能
マイクロセル
- 少量のサンプルで測定が可能です。
- 石英ガラス製で,薬剤洗浄,超音波洗浄が可能です。
かくはんストレスによる凝集しやすさの評価に最適
回分セル
- かくはんプレートの上下運動で機械的刺激を与えることで凝集を促進し,凝集しやすさを評価できます。
- 3種類のかくはんプレート素材が付属しており,接液素材の違いによる凝集のしやすさを評価できます。
(ステンレス,ガラス,PEEK樹脂) - 漏斗によってこぼれる恐れが少なく,サンプルの取り扱いが容易です。