Ultra-Sharp Peaks

ピーク拡散を低減し、優れたクロマトグラフィー分離を実現

拡散を抑えることで分離を改善

ピークの拡散を抑えることは、クロマトグラフとしての分離性能に直結します。Nexera X4は配管内径を変えることなく低拡散を実現するNexflowテクノロジーを搭載し、システム由来のピーク拡散を最小限に抑えます。これによりUHPLC用のカラムの性能を最大限に発揮し、高い分離性能を実現します。

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医薬品試料に含まれる不純物の分析クロマトグラム

カラムパフォーマンスを最大化

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カラムパフォーマンスを最大化

UHPLC に用いられるカラムは、カラム内拡散を抑え優れたクロマトグラフィー分離を実現する、高速、高分離分析の要です。Nexera X4 は試料のカラム外拡散を抑えることで、カラム本来のパフォーマンスを最大限に発揮することができます。特にカラム外のピーク拡散が支配的になるアイソクラティック分析における保持の弱い成分において、理論段数の改善が可能です。

Ultra-Fast Analysis

超高速グラジエントの安定性を高め、生産性を向上

生産性の飛躍的な向上

独立4駆動プランジャーの採用と圧力フィードバック機構により、送液の応答性を大幅に向上し、超高速分析を可能にしました。
これにより一般的なHPLCシステムと比較して92 %、既存のUHPLC-likeシステムと比較して78 %分析時間を削減し、ラボの生産性を最大14倍向上させます。

生産性の飛躍的な向上

超高速グラジエントでも
安定した分析結果を実現

 
超高速グラジエントでも安定した分析結果を実現

 

Nexera X4 は、グラジエント分析における高い送液安定性を備え、超高速分析でも優れた保持時間再現性を示します。従来HPLCと同等の分析品質を維持しながら、分析速度を大幅に向上させます。

超高速グラジエントでも安定した分析結果を実現

Ultra-Low Solvent Consumption

小内径カラムとの組み合わせにより、溶媒消費量を大幅に削減

分析のサイズダウンに求められる装置性能を実現

分析のサイズダウンには、小内径カラムに対応した微量試料の精密注入、移動相の高精度送液、および流路内での拡散抑制が求められます。Nexera X4は、これらの要求に応える卓越した装置性能を備えており、これまで実用が難しかった小内径カラムにおいても、安定した分析性能を発揮します。

  • 微量注入・精密送液・低拡散性
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    微量注入

    高精度な計量ポンプにより、分析のサイズダウンに伴う微量注入にも対応。1 µL 以下の注入量で、良好な再現性を示します。

    精密送液

    微量流量での精密送液が可能です。内部容量も小さく、小内径カラムのグラジエント分析にも適応しています。

    低拡散性

    Nexflowテクノロジーにより十分な低拡散性能を実現。
    分析のサイズダウン後も良好な分離性能を維持します。

小内径カラムで溶媒消費量を削減

島津製作所は、有機シリカハイブリッド基材を用いた全多孔性粒子カラムShim-pack Scepter™シリーズと、同じく有機シリカハイブリッド基材を用いたコアシェルカラムShim-pack™ NovaCoreシリーズにおいて、1 mm内径の小内径カラムをラインナップしています。これらのカラムをNexera X4と組み合わせることで、分析のサイズダウンを実現し、溶媒消費量を大幅に削減します。

  • Shim-pack Scepter C18 1.0mmIDカラムを用いた医薬品混合試料の分析結果

    Shim-pack Scepter C18 1.0 mmIDカラムを用いた
    医薬品混合試料の分析結果

  • 1ヶ月あたり800分析の場合 溶媒消費量の比較

    1ヶ月あたり800分析の場合
    溶媒消費量の比較

Best Partner for Mass Spectrometry

質量分析装置の性能を最大化するコンビネーション

Nexflow tubing for MS

  • Nexflow tubing for MSは、カラム出口からMSインターフェースの間で発生するピーク拡散を低減する、Nexera X4のMS専用配管キットです。
    ハイエンドUHPLCならではの超高速・高分離性能を生かし、質量分析計のパフォーマンスを最大化します。

  • Nexflow tubing for MS

Nexera X4とLCMS-8060シリーズの組み合わせによる超高速分析

  • LCMS-8060 シリーズは、島津独自の高電圧電源技術により、わずか5 msecという超高速の正負イオン化切替を実現。超高速切り替え時でもイオン強度の低下を抑え、常に安定した高感度データを取得できます。Nexera X4の優れたグラジエント制御性能との組み合わせで、高スループット分析と高い信頼性を両立した次世代LCMSソリューションを実現します。

  • Nexera X4とLCMS-8060シリーズの組み合わせによる超高速分析

薬物動態分析の効率化

薬物動態研究では、多数の検体を迅速に処理するため、分析の高速化が求められます。Nexera X4とLCMS-8060RXを用いて抗凝固剤8種を分析したところ、除タンパクのみの簡便な前処理でも良好な真度・精度を確認しました。分析時間はカラム平衡化を含めてわずか2.45分であり、薬物動態研究の高スループット化に貢献します。

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    血漿中抗凝固剤の高速分析

    血漿中抗凝固剤の高速分析
  • 薬物動態分析の効率化
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