マイコトキシンスクリーニングシステム - 特長
i-Series Plus フードセーフティーアナライザ
3つの特長
- 世界的に最も厳しいEU基準値濃度のマイコトキシンを高感度に検出
- 10成分を14分で迅速スクリーニング
- 分析終了と同時にスクリーニング結果やレポートを確認可能
EU基準値濃度のマイコトキシンを高感度に検出
分析終了と同時にスクリーニング結果やレポートを確認可能
データブラウザ画面/レポートでスクリーニング結果を迅速確認
LabSolutionsのデータブラウザではクロマトグラムと自動計算された定量結果が一画面で確認できます。基準値による判定結果も同時に表示し,検査結果を迅速に把握することができます。また,レポートテンプレートにより,各サンプルごとの定量レポート,およびサンプルバッチごとのサマリレポートの自動作成,ならびにPDF出力が可能です。
分析終了と同時にスクリーニング結果やレポートを確認可能
マルチデータレポート機能の使用により,膨大な数のサンプルデータの視認性を高めることが可能です。複数サンプルの合否判定結果を表一覧に出力し,サンプル数が膨大であっても一目で不合格サンプルを見出すことができます。また一連の定量結果をExcel 形式のファイルに自動で出力でき,グラフ作成や複雑な統計処理などを可能とし,中長期的なデータ管理を強力にサポートします。
ExcelはMicrosoft社の登録商標です。
⇒ マルチデータレポートの詳細はこちら
⇒製品応用例 HPLC Application News
注意事項
- マイコトキシンスクリーニングキットは,穀類(薄力粉,米粉),牛乳およびリンゴ中のマイコトキシンのスクリーニング用途として,弊社が得た情報および内容のままご提供するものです。用途外の使用はお控えください。
- このキットの使用により生じた結果についてはお客様による判断の上でご活用ください。
- 基準値は下記の法令からの抜粋です。
- Commission Regulation (EC) No1881/2006 of 19 December 2006
- Commission Regulation (EU) No 165/2010 of 26 February 2010
- Codex Standard 193-1995
- Distribution of the report of the ninth session of the codex committee on contaminants in foods (REP15/CF)
- アフラトキシンを含有する食品の取扱いについて(厚生労働省食安発0331 第5 号平成23 年3月31日)
- 総アフラトキシンの試験法について(厚生労働省食安発0816第1号 平成23年8月16日)
- 乳に含まれるアフラトキシンM1 の取扱いについて(厚生労働省食安発0723第1号 平成27 年7月23日)
- 乳に含まれるアフラトキシンM1 の試験法について(厚生労働省食安発0723第6号 平成27 年7月23日)
- 小麦のデオキシニバレノールに係る暫定的な基準値の設定について(厚生労働省食発第0521001 号 平成14 年5月21日)
- 乳及び乳製品の成分規格等に関する省令及び食品、添加物等の規格基準の一部改正について(厚生労働省食安発第1126001 号 平成15 年11月26日)