LC/MS/MS薬毒物迅速スクリーニングシステム Ver.2

LC/MS/MS薬毒物迅速スクリーニングシステム Ver.2

  • Question
    薬毒物スクリーニングを実施する際に,合わせて検出物質の量的な情報を得たいのですが,適切なシステム はありますか?
  • Solution
    LC/MS/MS薬毒物迅速スクリーニングシステム Ver.2をご利用ください。

“Ready to Use Method” をご提供します

LC/MS/MS分析において必要となる分離条件の検討や各化合物に対するMS パラメータの最適化などの煩雑な作業をユーザーが実施することなく分析をはじめることができるため,多成分一斉分析業務の効率化に有効です。

法医学分野で事例の多い161成分の薬毒物を登録

乱用薬物や精神神経用剤,睡眠鎮静剤などを含む計161 成分の一斉分析メソッドおよび個別メソッドが含まれています。さらにスクリーニング測定のために最適化されたシンクロナイズドサーベイスキャン条件(MRMでの強度をしきい値としたプロダクトイオンスペクトル採取条件)を提供します。

HPLC 条件

分析カラム Phenomenex Kinetex (2.1 mmI.D. × 100 mmL., 2.6 μm)
ガードカラム Phenomenex Security Guard Ultra C18 2.1mmI.D. 用
移動相A 10mM ギ酸アンモニウム + 0.1% ギ酸 - 水
移動相B 10mM ギ酸アンモニウム + 0.1% ギ酸 - メタノール
流速 0.3 mL/min
注入量 5 μL
 
ステップ 時間(min) A(%) B(%)
0 0 95 5
1 7.5 5 95
2 10 5 95
3 10.01 95 5
4 15 95 5

前処理~分析・解析(簡易定量値)までをサポートします

メソッドに登録された各成分について,内部標準試料を基準とした検量線情報が登録されているので,分析後に簡易定量値を得ることができます。
QuEChERS法をベースとした新規前処理法を開発しました。前処理から分析・解析までのトータルソリューションをご提供します。

※ QuEChERS(Quick, Easy, Cheap, Effective, Rugged, Safe)法
  2003 年,Anastassiadesらにより食品や農産物中の残留農薬分析の前処理として開発された手法

登録化合物一覧

法医学分野で分析事例の多い禁止薬物や睡眠薬,向精神薬,医薬品など計161成分が登録されています。

注 意 事 項
1. 本システムは研究用です。臨床診断用途で使用することはできません。
2. 本メソッドパッケージに登録されている検量線情報はLCMS-8040で作成したものです。
3. 本システムで得られる濃度は目安の数値です。分析する試料や使用する装置のコンディションにより大きく変わる可能性がありますので,得られた数値から何らかの判定,判断をすることには適しません。正確な定量値を求める場合,標準試料を用いた検量線を使用する定量法で測定してください。
4. 本製品に含まれる情報の正確性や,その使用の結果得られる情報の有用性については何らの保証もされないことをあらかじめご了承ください。
5. 本システムで得られる定性及び定量情報は,確認のために標準試料を用いた試験を実施してください。

⇒既にLC/MS/MS薬毒物迅速スクリーニングシステム(Ver.1)をお使いのお客様にお得な情報がございます。詳しくは弊社営業課までお問い合わせください。

I N F O R M A T I O N
⇒(関連製品1)超高速トリプル四重極型LC/MS/MSシステム LCMS-8040
⇒(関連製品2)トリプル四重極型LC/MS/MS用ソフトウェア LabSolutions Connect MRM
⇒(関連製品3)LC/MSソリューションシステムパッケージ一覧

⇒(関連情報1)Technical Report C146-2111「LC/MS/MSによる生体試料中のトリアゾラム,エチゾラムおよびその代謝物の定性分析」
⇒(関連情報2)Technical Report C146-2096「高速プリカーサーイオンスキャンを用いた脱法ハーブ中合成カンナビノイドの検出」
⇒(関連情報3)Technical Report C146-2094「トリプル四重極LC/MS/MSを用いた法薬毒物スクリーニング手法の開発」
⇒(関連情報4)LC,LCMS講習会(高速液体クロマトグラフィー,液体クロマトグラフ質量分析法)のご紹介

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