- 標準試料がなくても正確な同定と簡易定量が可能
- においの質と臭気閾値により原因物質の特定が可能
GC/MS Off-flavor Analyzer
異臭の問題を解決するためには原因物質の特定が必要です。しかし,正確な特定のためには,どのような成分が異臭の原因になるか,また,それらのにおいの質や臭気閾値判断などの知識や経験を必要とします。本システムは,主要な異臭原因物質と官能情報(においの質や臭気閾値)をデータベース化し,GC-MSと組み合わせたシステムです。異臭分析に必要なトータルソリューションをご提供します。
※本製品は,大和製罐株式会社と共同で開発された製品です。
大和サービス株式会社 においテクニカルセンターの加藤寛之センター長は,GC/MS異臭分析
システムの共同開発者で,大和製罐グループにおいて異臭分析を30年以上行っておられる
スペシャリストです。
大和サービス様は,弊社GC-MSシステムを用いた異臭分析に加え,官能検査パネリストの育成
支援や異臭に関するコンサルティングなど,においに関する業務を長年行われています。
弊社は,大和サービス様と協力して異臭に関するトータルソリューションをご提供します。
→ 大和サービス様のコンサルティングの詳細についてはこちら
におい分析|サンプリング選択のポイント
においの成分の種類は、それぞれの成分の揮発性によってトップノート、ミドルノート、ベースノートの3つに分類されます。GCMSのにおい分析に用いる捕集法には、ヘッドスペース法やSPME法など様々な方法がありますが、それぞれの方法によって捕集する成分との特性が異なります。
今回はにおい分析の主要な前処理の原理や特徴をそれぞれ説明するWebinarをご紹介いたします。
におい分析|サンプリング選択のポイント
におい分析|サンプリング選択のポイント
におい分析|サンプリング選択のポイント
におい分析|サンプリング選択のポイント
LiB Webinar 2024 DAY2
配信日:2024年5月9日(木) 13:00~15:05
トップランナーに聞く、におい分析の最前線
2024年4月18日(木) 14:30 ~ 17:00
GC-MS エコシミュレーションをリニューアルしました
現在ご使用の装置と比較し、新モデル装置でのCO2排出削減量・消費電力などのランニングコスト削減量をシミュレーションできます。
GCMS-QP2050 発売記念Webinar
-ラボ業務をグングン効率化 GCMSの新世代-
配信日:2024年2月29日(木)14:00 ~ 15:00
ガスクロマトグラフ質量分析計 GCMS-QP2050を発売
分析業務を取り巻く事業環境やニーズは時代とともに大きく変わってきています。GCMS-QP2050は、島津製作所が誇る技術を集約した、これからの時代に寄り添う新世代のガスクロマトグラフ質量分析計です。圧倒的な信頼性と安定性を誇る装置、優れた操作性と卓越した自動化技術を搭載したソフトウェアにより、新しい価値を提供します。
メタボロミクスWebinar
~代謝経路の動態を可視化、統計比較解析をもっとシンプルに~
配信日:2023年11月28日(火)14:00 ~ 15:15