●詰まりのない試薬送液
iMLayer AERO
イメージング質量分析用自動スプレー装置
イメージング質量分析用自動スプレー装置

高感度/ 空間分解能を実現したイメージング画像を簡単に
iMLayer™ AEROは,MALDI-MSイメージングを行うためのサンプルの前処理(マトリックス/誘導体化試薬/酵素消化試薬の塗布)装置です。噴霧ノズルと一定の距離を保ったままサンプルステージが定速で往復し,安定したマトリックス噴霧を実現します。複数回の往復により微細なマトリックス結晶を積層させることで,高感度と高空間分解能を両立できます。
ワークフロー
iMLayerは,株式会社島津製作所の商標です。
特長
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●湿度コントロール
●詰まりのない試薬送液 -
●高い噴霧性能
●二段階蒸着 -
●誘導体化処理
News / Events
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第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)
島津製作所は第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)にて新製品のマイクロチップ電気泳動システムMultiNA IIの実機に加えて、バイオ医薬品製造用クロマトグラフィーQuantaSep Adept 300、AIを活用した培養最適化支援ソフトウェアCellTuneを展示します。
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島津150周年記念キャンペーン第2弾
150年の感謝の気持ちを込めて、「島津150周年記念キャンペーン第2弾」を実施いたします。島津の幅広いラインナップの中からイチオシ製品を特別価格でご⽤意いたしました。ぜひ本キャンペーンをご活用下さい。
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マイクロチップ電気泳動システム「MultiNA II MCE-301」が 国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award 2025」を受賞
RNAの劣化状態を示す指標の算出や、専用の試薬キットによる高感度検出を実現しました。従来機で好評であった「高感度・高精度の多検体全自動分析」という強みを踏襲しつつ、サンプル希釈の自動化や分析中のサンプル追加機能なども追加され、さらに操作性が向上しています。電気泳動の全工程を自動化することで、遺伝子解析業務を効率化します。
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日本食品化学学会 第31回総会・学術大会
島津製作所は日本食品化学学会 第31回総会・学術大会でランチョンセミナーとポスター発表を行います。
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Cell Analysis Webinar 2024 | 第6回 AI画像解析で進化する細胞研究!スフェロイドの形態変化を可視化する
配信日:2025年3月12日(水) 16:00~
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日本農芸化学会2025年度札幌大会
島津製作所は、日本農芸化学会でポスター発表と企業展示を行います!本学会は2024年に創立100周年を迎えた、化学と生物の基礎から応用まで幅広く研究する大学や企業、行政などに所属する研究者、技術者、学生等が集まる国内最大規模の学会です。