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非侵襲で細胞集塊等の3Dイメージングを実現

眼科領域での網膜診断等に使用されているOCT(Optical Coherence Tomography)技術を採用

OCT技術とは?
光の干渉性を利用して、生体などの断層画像を得る技術。近赤外線を照射して非接触・非侵襲で撮像できるため、被爆の心配もなく、人体のさまざまな器官の断層撮像 に使用されています。

特長

  • 非侵襲観察
    前処理不要で、明視野観察のように試料が生きたままの状態での観察が可能です。OCT技術の活用で、試料の内部構造を非破壊で観察します。
  • 迅速な観察
    最速で300μm四方の三次元画像をおよそ1分で取得可能です。
  • 簡単な操作性
    ユーザーフレンドリーなGUIにより、特別なトレーニングなしに、簡単な操作で三次元画像を構築することが可能です。
 

新生血管


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(東京大学 松永行子先生ご提供)

マウス卵巣


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(長浜バイオ大学 永井信夫先生ご提供)

腎臓スフェロイド


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(鳥取大学 大林徹也先生ご提供)

作業フロー

1. 断層イメージ撮像

 

2. 断層イメージから三次元画像を再構成

 

3. データ解析

出力データ:
断層画像の動画、三次元イメージのアニメーション、各種定量値(2点間距離、二次元面
積、体積、真球度、面粗度、内部空洞体積、など)

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