CELLFLOATシリーズ
三次元回転浮遊培養装置
細胞塊の培養でご面倒を感じることはありませんか?
- 細胞塊を培養をするための技術習得が難しい…
- iPS細胞の維持にかかる手間を減らしたい…
- 脆い細胞塊の形を維持して培養したい…
CELLFLOATシリーズ(CUBE/3D-iPS/FT)が
このようなご要望にお応えします。
回転浮遊培養を実現するCELLFLOAT シリーズは,主にスフェロイドやオルガノイドを扱う大学や企業の研究機関に向けて,簡便な細胞塊の三次元培養を提供します。
CELLFOAT テクノロジーは,ジェイテックコーポレーション独自の回転浮遊培養技術であり,簡単に細胞塊を浮遊状態で培養することが可能です。
- 密閉した円筒容器を回転する浮遊培養方法
- 回転翼などの内部構造がなく,流れにより細胞を分散させると同時に,適度なシェアストレスを細胞塊に付与
- 微小な細胞塊から,安定して適切なサイズの細胞塊を培養可能
- ガス交換可能な培養容器を用いることで,コンタミリスクを低減しながら,オルガノイドに適した長期培養に対応
関連製品
ラベルフリーイメージングシステム Cell3iMagerシリーズ

Cell3iMager duos
平面/三次元培養細胞の観察と計測に対応
- 1細胞から細胞塊まで幅広いサンプルに対応
- ハイスループット撮像(マイクロプレート1枚を約1分)
- 蛍光観察にも対応(オプション蛍光ユニット)
Cell3iMager duos 製品詳細

Cell3iMager Estier
非侵襲での内部構造を含んだ3Dイメージングを実現
- OCT 技術の活用で内部構造を非破壊的に観察
- 300 µm 四方の三次元画像を最短約1分で取得
Cell3iMager Estier 製品詳細
CELLFLOAT,CELLPET 3D-iPS,CELLPET FTは株式会社ジェイテックコーポレーションの商標です。
Cell3iMagerは株式会社SCREENホールディングスの商標です。
特長
News / Events
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第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)
島津製作所は第31回日本遺伝子細胞治療学会・学術集会 (JSGCT2025)にて新製品のマイクロチップ電気泳動システムMultiNA IIの実機に加えて、バイオ医薬品製造用クロマトグラフィーQuantaSep Adept 300、AIを活用した培養最適化支援ソフトウェアCellTuneを展示します。
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インターフェックスWeek東京/再生医療EXPO東京 2025
島津製作所はインターフェックスWeek東京/再生医療EXPO東京 2025 に出展します。本展は、世界25の国と地域から医薬品・化粧品・再生医療の研究・製造に関するあらゆる製品・サービスが出展する展示会として、日本最大の規模で開催されています。世界中から医薬品・化粧品メーカー、再生医療企業が来場します。
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島津150周年記念キャンペーン第2弾
150年の感謝の気持ちを込めて、「島津150周年記念キャンペーン第2弾」を実施いたします。島津の幅広いラインナップの中からイチオシ製品を特別価格でご⽤意いたしました。ぜひ本キャンペーンをご活用下さい。
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マイクロチップ電気泳動システム「MultiNA II MCE-301」が 国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award 2025」を受賞
RNAの劣化状態を示す指標の算出や、専用の試薬キットによる高感度検出を実現しました。従来機で好評であった「高感度・高精度の多検体全自動分析」という強みを踏襲しつつ、サンプル希釈の自動化や分析中のサンプル追加機能なども追加され、さらに操作性が向上しています。電気泳動の全工程を自動化することで、遺伝子解析業務を効率化します。
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日本食品化学学会 第31回総会・学術大会
島津製作所は日本食品化学学会 第31回総会・学術大会でランチョンセミナーとポスター発表を行います。
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Cell Analysis Webinar 2024 | 第6回 AI画像解析で進化する細胞研究!スフェロイドの形態変化を可視化する
配信日:2025年3月12日(水) 16:00~