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ユーザーベネフィット

- Nexera X4により、合成確認を1分析0.6分の短時間で実施できます。 - Nexera X4の優れた送液安定性により、短時間分析でも保持時間・ピーク面積ともに高い再現性を実現します。 - Open Solutionにより、試料登録から結果確認までの流れを標準化し、共用装置の効率的な運用を支援します。

はじめに

創薬化学研究では、反応混合物や精製後試料について、目的物の有無や想定質量との一致を迅速に確認し、反応の進行状況の把握や次の実験判断につなげることが重要です。このような確認にはLC-MSが広く用いられますが、複数の研究者が装置を共用する現場では、分析速度に加えて、操作性、安定した分析品質、および装置管理のしやすさが求められます。 本稿で対象とするオープンアクセス環境では、複数の研究者が装置を共用し、標準化された分析条件のもとで日常的な定性分析を行います。試料登録から分析、結果確認、次の実験判断に至るまでの流れを効率化することは、研究スピードの向上に直結します。 本稿では、超高速液体クロマトグラフ Nexera X4、シングル四重極質量分析計 LCMS-2050、およびオープンアクセスソフトウェア Open Solutionを組み合わせ、合成確認の迅速化と効率的な装置運用を支援した例を紹介します。

2026.10.29