Nexis™ GC-2060
- 新型FIDと水素酸素発生装置を組み合わせることで、ガスボンベフリーでGC-FID分析(キャリアガス:水素)が可能です。 - 新型FIDを搭載したNexis GC-2060では、幅広い濃度範囲において、優れた直線性が得られます。 - 水溶媒分析用インサートやXtra Life マイクロシリンジを用いることで、水溶液でも再現性良くデータを取得できます。
酒類中のアルコール濃度は、製造工程の管理や、規格への適合性確認のための、重要な管理項目です。酒類中のアルコール濃度の分析には、ガスクロマトグラフ(GC)の水素炎イオン化検出器(FID)が広く用いられています。FID分析では、一般に複数種類のガスを使用するため、ガスボンベの維持・管理が必要です。 本アプリケーションでは、水素酸素発生装置を用いたガスボンベフリーのFID分析をご紹介します。Nexis GC-2060に搭載可能な新型FIDでは、水素と酸素のみで動作するHy/Oxモード(オプション)を選択できます。これにより、ガスボンベの管理負担軽減やランニングコストの低減が期待できます。 また、新型FIDは直線性にも優れています。本アプリケーションでは、新型FIDを搭載したNexis GC-2060を用いて、酒中のエタノールを分析しました。10ppm–50%の幅広い濃度域で検量線を作成し、良好な直線性を確認しました。さらに、ノンアルコールビールや微アルコールビールといった低濃度の酒類から、ウイスキーのような高濃度の酒類までを1つの検量線で定量しました。
2026.10.16
一部の製品は新しいモデルにアップデートされている場合があります。