
UV自動測定・自動評価システム
紫外可視分光光度計は、様々な業界において原料の受け入れ検査や製品の品質を確認するため、ルーチン的に使用されています。溶液の定量分析を行う場合、作業者が標準試料を測定後、試料の測定を行い、濃度を算出し、基準値と比較して合否判定を行います。特に、1日に数十検体の分析を行う場合、こうした膨大な作業が負担となります。 LabSolutions UV-Visソフトウェアには、手間と時間を要する上記の作業を効率的に行える自動分析機能があります。CETAC社製のオートサンプラーと組み合わることにより、測定から合否判定までを全て自動で行うことができます。 ここでは、食用色素を自動分析した事例をご紹介します。
2019.12.22
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